4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

勉強しろと子供にいうことの圧倒的な罪の感じ。

2月7日(火)

カメラのレンズが欲しいという煩悩を毎日踏みにじっている。カメラのレンズか、色味をしっかり映せる良いモニターか、どちらかほしいと思っている。ただ一方でカメラ沼に入っている場合ではないという想いもある。

モニターについては妻に「編集をしないのであれば不要」と言われた。編集をするには別途Lightroomサブスクリプションと、それ以上に難しい時間のねん出が必要である。とすればモニターはもう不要ということだ。

で、次はズームレンズなわけで、今月末に友人と日帰りで出かける用事があり、標準レンズがあればさぞ便利だろうなと思案する一方で、単焦点のほうがきれいだの、上達するだの、いろいろ意見があって(これぞ沼)、やっぱり便利ズームはいらんのではということだ。

とすると何も買う必要はないのだが、それはそれでストレスがたまる。

朝は昨日妻が買ってきた塩パン。塩パン専門店のようなものがあってたいそう人気なのだそうだ。見た目が普通のパンのように見えたので「いっても普通のパンじゃないの~?普通じゃないの~?」とおどけながら食べた。子供たちがこういう冗談についてくるようになったので生きがいがある。

子供たちが出ていったのち、少し仕事をして、早め(長め)の昼休みをもらって錦糸町まで歩いていく。カメラ屋さんでズームレンズを見る。4万円。あー。安い。安いのかよ。

買わなかった。なんとなく投げやりになって、駅の近くの中華屋で辛いタンタンメンを食べた。

犬を散歩についれていき、子供たちも帰ってきた。上の子は勉強を静かにしているらしい。塾のモチベーションがある。あとで聞いたところによれば2時間やっていたそうだ。

おれは、やれ、とは言ってないからな。なんとなく自分に念押しをしたくなる。勉強しろと子供にいうことの圧倒的な罪の感じ。