4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

彼の奥さんの察知力

10月26日(水)

今日の午後、明日の朝と大きなワークショップがあってそのための準備をしてきた。

私自身はデザイナーではないので、プロジェクトの建付けとキックオフまではどうにかなるものの、その後は部のメンバーにヨロシクとなってしまう。自分にできることがない、という体験は痛烈で学びになる。

妻と一緒に起きて読書。今週からNOISEという本を読み始めた。上下巻で4000円。それだけの価値はあるのだろうか。

それから子供らとパンを食べる。そして出社。少し仕事をして、とんこつラーメンを食べてワークショップ会場であるお客様のオフィスへ。

事前に準備していたアジェンダより、時間がかかる部分、かからない部分があってタイムマネジメントに苦労する。微妙に早く終わったときの「……今とくに話すことないな……」という空気がつらい。

終わったあと、少しだけ仕事が残っていて、会社に帰るのもなんだし、品川のアンテナアメリカでちょっとだけビールを飲む。ついでに友達に「アンテナアメリカ集合」と雑にメッセージを送ると、なんと来た。たまたま帰りだという。呼んでみるものだな。

彼はにやにやと笑いながら到着し、その瞬間に奥さんから「何時頃帰るの?」というLINEが届いていた。奥さんの察知力に舌を巻く。なので30分くらいしか話せなかった。

しかし「適当に呼ぶ」「来る」「奥さんから確認が入る」という一連の驚きだけで十分であり、特に実のあることを話さなくともやはり会うのは良いなとじゅうぶんに感じることができた。

家に帰ると急におなかが痛くなってきたので(これはビールのせいではないと思う)、夕食もそこそこに寝た。5時起きは、早い。