4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

極東の地で甘く茶色い豆とバターを一緒に挟まれる

8月22日(月)

筋肉痛になるかと思いきや、なっていない。正直ここしばらく運動不足すぎて我ながら脂肪がついてきたのは認識しているが、子供もこなすような山歩きで筋肉痛になるほどではないということか。

朝食にパニーニを焼き、なぜか冷蔵庫にあんこが残っていたので「あんバターパニーニ」をつくる。パニーニを代々つくってきたイタリアの人々も、ここ極東の地で甘く茶色い豆とバターを一緒に挟まれるとは思わなかっただろうな。子供らも大喜びである。

妻は疲れと二日酔い(昨日寿司屋で日本酒を飲んだ)かまったく食欲がわかないようであんバターパニーニもろくに食べず会社へ行った。ついでに作った卵と野菜の炒め物も残した。昼はこの残った炒め物をさらに炒めてチャーハンにするかな。朝のうちに追加でニラとベーコンを刻んでおく。こうすると昼にあわてずにすむ。

しかしこういった知恵が活かされてきた夏休みももうすぐ終わりだ。

子供らはポケモンの映画を見ている。「ミュウと波動の勇者」だ。ルカリオがめちゃくちゃ光が当たっている。ルカリオはいずれメガシンカの種となってカロス地方で大事な役割を果たし、いずれサトシの手持ちポケモンとなるのだよ。ポケモン界の歴史はあとからうまく辻褄を合わせているのがよくわかる。

午前中にドリルとか片付けをすませば残りの映画を見てよいことにして、子供らに行動の自主権を預け、仕事。

昼にリビングに戻ってみると子供らは確かに残りの宿題やドリルを片付けていた。あらかじめ切っておいた野菜でチャーハンを作る間に映画の続きを見てもらう。白飯もないのでパックご飯を炒めていく。パックご飯はふっくらが信条なので炒めるのにすごく時間がかかる。

午後も仕事。少し早めに仕事を終わらせて、夕食にタラの味噌漬けを焼きつつ、かぼちゃとアスパラの焼きびたしも作っておく。野菜の焼きびたし、私はすごく好きなのかもしれない。

子供らが寝たあと、せめてもの運動不足解消と思って散歩にでかけ、スーパーでビールや果物などを買ってくる。運動のために出たはずなのにぼーっと考えごとをしていたら最短ルートでスーパーに行き、ああ意味がない。