4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

祝日はしんどい。学校はない、妻の仕事はある、海外は普通に動いている。平日より厳しいまである。

3月8日(金)

冬のように寒い日だ。夜には雪が降ったらしくうっすらと車の上に残っていたが、雨に変わってすぐ消えた。

国際女性デーが近いということもあり、モンゴルは祝日らしい。

モンゴルで女性の日が祝日というのは不思議な感じがする。私が読んだチンギス・ハーン時代の本によると、女性に人権なるものは一切に存在せず、隣の村から誘拐して娶るのが一般的だったと書いてあった。

たぶん反動的なものなのだろうが、女性の日が祝日というのは良いと思う。

だが日本でこれ以上祝日を増やしてほしくない。祝日はしんどい。学校はない、妻の仕事はある、海外は普通に動いている。平日より厳しいまである。

モンゴルが祝日であるがゆえ、昼の定例ミーティングがないので、パンでも買って来ようと思ってその辺をうろうろし、ふと思いついて妻の働くパン屋まで行くことにした。

雨はやんでいる。めちゃくちゃ寒い中自転車を走らせて妻のパン屋へ。

夫です、と伝えると奥から妻が出てきて驚いていた。ほかのみんなも驚いていた。髪の毛がパーフェクトピンクなパン屋さんがいた。たまにはこういうサプライズもいいだろう。逆は困るけどね。