4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

2回も美容師さんにやり直しをしてもらったそうだ

5月11日(木)

子供らにとって、とうとう運命の日がやってきた。私としても大変待ち望んだ日である。そう、美容院だ。

子供の髪を乾かすというのは子供が生まれたときからのルーティンであるが、これがまた面倒くさい。二人とも髪が長すぎて全然乾かない。喜ばれることはなく、せいぜいがおとなしく乾かされているか、本人のご機嫌が斜めの場合は「早くして」とか「まだなの!?」などと怒られたりもする。一刻も早く解放される、あるいは短くなることは我らの(いや、妻は特に何も思っていないようなので、私の)望みなのだ。

スクランブルエッグを作ってパンを食べる。パンはいつもは網で焼くが、たまにはグリルパンで焼いてみたが面倒くささは変わらない。まあ目を離していても大丈夫という点では網焼きよりも良いかもしれない。

在宅で仕事。ランチタイムは確保できているものの分単位でミーティングが入っている。昼食はお弁当屋で弁当を買ってきた。セルフレジにめちゃくちゃ苦戦している女性がいて、並んでいる皆で心を一つに応援した。

子供らが学校から帰ってきて、そして仕事から帰ってきた妻と雨の中、美容院に行った。しばらくして妻は再び迎えに行き、子供たちが帰ってきた。下の子は方に着くくらいに短くなっている。上の子は肩より10㎝くらい下(それでも20㎝くらい切ったと思う)とコンサバだったが、前髪ができていた。最近はやりのすかすか前髪である。だいぶ大人っぽくなったね、と言うと、大人っぽくしてくださいって言ったの、とのこと。

聞けば2回も美容師さんにやり直しをしてもらったそうだ。美容師さんは上の子の同級生のお母さんである、とはいえ、なかなかのこだわりよう。

二人ともかわいいなぁ。妻に似て本当にかわいい。どちらかというと上の子が私に似ているのだが、それでも最近妻に似てきてかわいくなってきた。

と、ほっとするのもつかのま、溜まりに溜まっている仕事と打ち合わせをこなしており20時くらいになってしまった。それなのに子供らは「パパとお風呂入りたい」とねだってくるので、一緒に風呂に入ってやる。風呂に入るのは髪を乾かすよりもだいぶ楽しい。