4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

単に気持ちいいから呼んでいるだけ

8月31日(木)

妻も熱が出ているが、私ほどではなく37℃台を推移している。それがせいか妻も強がっており普通に動こうとするが、インフルだから。

私の方は昨日の朝の解熱剤込みですっかり熱を冷ましてからまったく発熱しておらず、身体のだるさはあるものの徐々に平穏に戻りつつある。

朝食を適当にこしらえる。冷蔵庫に残っているものを並べ、下の子用におかゆをつくる程度だ。しかし上の子も顕著に体調が悪い。オンライン授業受けられるのだろうか?

上の子はオンラインで、私は久しぶりに(といっても48時間ぶりくらいに)仕事PCを開き、ゴリゴリと仕事をする。

昼食を食べる。だいぶたってからこの日記を書いているがこの時期の昼食は(いや、すべての飯は)白飯と適当なおかずばかりなので特記することもない。

14時くらいに体力の限界を感じて業務終了。

そのあと自転車に乗って、上の子の塾で休んだ分の教材を受け取る。自転車ずいぶんと久しぶりだ、新大橋をぐいぐいっと登るところで体力の衰えを感じる。

塾で教材をもらって、帰ろうとしたところ、少し戻ったところで、もらった教材が水曜分しかないことに気づいた。もう帰る途中だしさんざん迷ったが、塾まで引き返して月曜分ももらうことにする。

すみません、これ水曜分しかなくて、月曜分はありませんか?

あ、月曜は塾自体がお休みだったんですよ。

そうですか、ありがとうございます。

おれの、俺の体力を返せ…!

ついでに冷蔵庫の食料も尽きかけていたのでスーパーに行ってめかじきとぶりを買ってきた。めかじきは煮つけに、ぶりは味付けして冷凍へ。夕食も適当につくる。

「最近のごはん、似たようなのばっかり……」と上の子がたれた。うん、わかってる、ごめん。

妻は熱が出たりひっこんだりしており、それに応じて動いたり動かなかったり、下の子は夜近くになってようやく熱も冷めてきておかゆが食べられるようになり、上の子は熱こそないが動きがだるそうだ。

上の子は明日、ようやく学校に行くらしい。シャワーを念入りに浴びた。私を呼びつけて髪を洗わせた。

上の子は大人を呼びつけて髪を洗わせる習慣がある。「子供だなぁ」「甘えてるなぁ」と思っていたが、最近どうもそうではないような気がしてきた。

だって美容院に行って髪を洗われるのは気持ちいじゃないか。単に気持ちいいから呼んでいるだけのようだ。まあそれも一種の甘えだが、ちょっとうらやましく思う。