5月9日（水）
妻が早朝仕事に出ていった。私もなんとなく起きて、仕事のようなことをする。日が長くなり、妻が出勤する時間もすっかり明るくなって、そのまま起きて活動することへの抵抗感もなくなった。
数か月前に、「せっかく早く起きたのなら、有意義なことをしないとこの後が楽にならないぞ」という教訓を得てしまい、それ以来朝の時間をだらだらすごすことへの恐怖感がすごい。
特に水曜なので朝食はグラノーラで、せいぜいゆで卵を用意すればいいだけなのに、卵だけ6時くらいにゆで終わってしまい一体何がしたいんだろう。
ただ朝からチャキチャキ働いた甲斐もあって子供が学校にいったあとはゆっくり仕事にとりかかることができた。
仕事も大変に忙しい。忙殺されていると言える。12時から昼食に行こうと思ったがランチタイムで混んでいそうで、13時から焼き鳥丼を食べた。焼き鳥丼を食べ終わって外に出ると緑の帽子をかぶった小学生が歩いている。
しまった！ 今日4時間じゃん！ 学校、研修会かなんかで早いんだった！ おのれ学校め！
走って帰るとすでに子供らは帰ってきており、上の子がドアを開けてくれたらしい。おお、すまんすまん。ランチの時間に翻弄される日が二日続いた。
そして子供らをなだめ、すぐにインド人とのミーティングである。なかなかタイトな日々である。
作業がたくさん残っていたので夕食のあと仕事していいよと妻に言われているのだが、つい夕食の片付けをしている。夕食の片づけを妻に任せると、22時くらいまで食べ終わった食器が台所やテーブルに残ることになるのだ。それ自体は何ら、何ら問題がないが、22時から食器の片づけをさせるのも申し訳なさすぎてついやってしまう。
上の子の塾のお迎えに行く。以前やたら寒い日に毛布を持っていったら自転車の後部座席で毛布にくるまって帰るのを気に入ってしまったようで、また毛布を持っていったら喜んだ。今日は25℃くらいあって何ら毛布の必要性を感じないのに。この人は結構寒がりなんだよね。
