4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

パンを1日後ろ倒しにしてもよいからちくわが食べたい

2月22日(水)

会社に行く日だ。午前中家で仕事をして、午後職場へ行く予定になっている。子供たちはその間に子供だけで帰ってきて、子供だけで朝食に適当に野菜を味噌煮にした飯を出した。

朝のうちに、犬を散歩につれていく。散歩に出かけるまではまったく慣れず、不意打ちのように捕まえて連れ出すが、外に出たらだいぶ慣れたような感じである。実際の犬の気持ちなぞ知る由もない。

午前中はいくつかミーティングをこなし、軽々しく英語のプレゼンを快諾する。

会社の近くでいつもの通りに「まいたけ天玉そば」を食べる。会社に行く頻度は落ちたが、行くたびにこれを食べているので総合的な頻度はコロナ前と同じ感じか。

会社は眺めが良いのでカメラを持っていき、じゃんじゃん撮った。

大きな会議をこなし、仕事をしていると絶妙な時間になったので、もう少しだけ仕事をして直接子供の塾にお迎えにいくことにする。このパターンは始めてだ。

塾の前で子供を待つ。

「どうやって帰るの?」

「今日は歩きだよ(自転車じゃないよ)」

「え!?歩き?最悪、まじで」

「そんなに嫌がらなくてもいいのに?」

「歩きならこっちだよね?」

「いや、駅は反対でしょ」

「駅? 歩きじゃないの?」

上の子は歩いて家まで帰るつもりだったらしい。そんなわけないだろうよ。

家に帰ると「朝食ちくわじゃなかったの?」と妻に言われた。ちくわなんてあったのか。

ちくわの存在を知った子供らから、ちくわの磯辺焼きが食べたい食べたいと子供らから言われ、明日の朝食ね、とかわそうとするが明日はパンの日だ。パンを1日後ろ倒しにしてもよいからちくわが食べたいと懇願された。