4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

出勤にまつわるすべては伝聞形

2月13日(月)

朝の準備、月曜ということもあって少し力みすぎてしまい、小松菜をゆでて卵焼きにしたり、大根と油揚げの味噌汁をつくったりした。

これで軽く30分ほどかかってしまうのである。朝食は意図的に力まないようにしないと時間がやばい。

子供たちは学校に行き、妻は病院に行った。私は仕事。それぞれの持ち場に散る。今日は雨で寒いので犬の散歩はしない。

病院から帰ってきた妻と、中華屋にご飯を食べに行く。子供たちの給食が魚の竜田揚げだと知っていたので、私は白身魚のフライを食べた。ここは中華屋だがフライはほくほくして旨い。タルタルソースが別途50円と言われて一応つけたが、大匙1杯分くらいしかなくて、しかしもともと味のわりにかなり安い定食なので一つのサービス料だと思って支払った。

夕方18時半から19時半まで打ち合わせがあって、家族と一緒にご飯が食べられない。上の子も塾があるので、私は上の子が帰ってきたときに一緒に夕食を食べることにした。

立て込んでいた仕事を片付け、ミーティングに参加すると、どうやら妻は夕食に春菊を天ぷらにしてくれたようだ。普段は春菊が嫌いな下の子に「おいしかった?」と聞いたら「おいしかった!」とのことで、やはり天ぷらの力は強大である。

上の子を迎えに行く。雨が降っているので電車だ。空腹をかかえて2駅だけ電車に乗り、降りた駅には駅そばがあって激しい鰹節のにおいに倒れそうになった。

上の子をピックアップして、電車に乗って帰る。電車は混雑していた。在宅で仕事をしまくっているとよくわからないが、20時ころというのは仕事を終えたり、そのあとの食事を終えて帰る人が多い時間帯のようだ。

もう出勤にまつわるすべては伝聞形である。

かえって上の子と二人で並んで、少ししなびた春菊天を食べた。うまかった。