4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

この人達のいとことの距離感は近い

9月4日(日)

今日は流山にいる義理の弟の家に行っていとこを愛でる日だ。

最近よく行ってないか? 確かによく行っている気がする。でも前回行ったのが6月くらいで、その時はまだ生まれて2週間だった。3か月とはいえ、いとこからすると生後の期間が6倍になっているので、そりゃまあ劇的に変化があるだろう。

子供たちは「だっていとこだよ? いとこに会いに行くんだよ?と興奮気味である。いとこってそんなに親しいものだったか?

私が子供のころ、母方の実家は北海道なので遠く、父方は少し近かったがさほど仲が良かったわけでもないので、いとこに対する距離感は割と遠い。だが世の中にはいろんないとことの距離感があるのだろう、そしてこの人達のいとことの距離感は近い。そう考えると子供と親は全く別の人生を歩んでいるんだなぁ。

朝食に前日と同じパンを食べ、野菜を巻き込んだスクランブルエッグを作る。そして家を出る。

流山までは電車で1時間弱なのだが、なんと片道800円もかかるらしい。つくばエクスプレスがめちゃくちゃ高いらしい。家族4人で往復して5000円もかかる。昼食代とか入れると1万円を超えてくるだろう。うーん、カジュアルに遊びに行くという感じではないな。

夏が戻ってきたようだ。暑い。暑い中義弟の家につき、コーヒーに甘えながら赤子をあやす。

夜は2時間おきに泣くのだそうだ。そういう時期もあったな、いや、あったのか? そのころは毎日会社に行っており夜どうなっているかに注意を払わなかったもんな。赤ん坊のころはもう帰ってこない。

思いをはせながら下の子を赤子抱きしようと試みるも当然嫌がられるなど。

義弟宅をあとにし、バスに乗って帰る予定だったが、やっぱり歩くか、ということで20分ほど歩いて帰る。100円ずつ浮いたので子供らに小遣いをやることにする。

流山で昼食。過去2回連続で寿司屋なので今回は中華にする。

妻が辛口タンタンメンとパクチータンタンメンで迷っていたので、私が片方食べるから両方頼もうと提案した。辛口のほうは私が受け持つことになる。しかし想像の倍くらい辛かったので涙を流しながら食べた。なぜこんなことに……(ちなみにパクチータンタンメンはとてもおいしかった)。

そして追加で頼んだ餃子がとても大きかったので家族全員で満腹になった。

子供たちは100円ショップでシールを買った。私はカッターを。義弟の家のドアに、磁石でくっつけられるカッターが貼ってあって、なるほど確かに通販をその場で開けるのによいアイデアだ。

そしてふたたび電車で帰ってくる。

夕食は正直あっさりで済ませたかったので、妻がつくったハムを切って、ナスを蒸してモロヘイヤソースをかける。これで十分だろ。