4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

二日越しの締めラーメン

10月8日(土)

久しぶりにめちゃくちゃな二日酔いになった。

妻に聞くと帰ってきたときにはそんなにひどい感じでもなかったということなので、多分長引くコロナ禍で二日酔い耐性が減ったんだろう。

午前中いっぱいはずっと倒れており、時折トイレで戻すなどして体調を取り戻していく。汚い話だがトイレで戻すと体調が一段よくなる。

二日酔いになること自体だいぶ久しぶりではあるが、二日酔いになったときはある点から区切りをつけて動き出したほうが結果QOLが高まる気がしている。12時を境に起きだして、スーパーに行って中華麺を買ってくるなどする。

なぜ中華麺を買うのか、それはハムを焼いて、その汁でラーメンスープをつくると旨いらしいからだ。妻が借りてきたストウブの本に書いてある。

子供たちがバレエに行っている間に本当は会社用Macのセットアップもしたかったがディスプレイを長く見続けているとつらいのでやめた。塩漬けにされていた豚もも肉を焼いて、ハムにして、その脂や汁が残った鍋に水と昆布を入れてスープにする。白ネギをきざみ、卵をゆでて味玉にする。

子供たちが帰ってきたらいきなり「銭湯に行く」と言い出した。なぜ? でも確かに適度に寒いし銭湯日和であることは間違いない。ちょっと迷ったけどいったほうが治りも早そうだ。女性たちは自転車で、私はあるいて銭湯へ。

銭湯はサウナが別料金になっていて、そして男湯の中にサウナ待ちの列ができていた。サウナブームと聞くが、はたしてそこまでか?

帰ってきて残りの女性たちをぼーっと待つ。だいぶ遅かった。聞けば子供たちは銭湯で遊びに遊んだらしい。

風呂上がりにラーメンというのも気持ち暑いが、麺をゆで、盛り付ける。塩気は抑え気味で、優しく暖かい味のラーメンになった。二日越しの締めラーメンである。