4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

40匹の毛虫が入ったビニール袋を捨て、戻ってくるとまた毛虫が見つかる

9月28日(水)

家の前に植わっている木に毛虫がいる。緑色で、ゆっくり動いて葉を食んでいる。かわいい。

かわいいが毛虫はときどき毒があるので一応調べると案の定、イラガという蛾の幼虫で、めちゃくちゃ有毒らしい。調べると「焼きごてを当てられたような痛み」「卵の殻にまで毒」「手袋を貫通」など物騒な表現ばかり出てくる。

子供らを送り出したあと、アドバイス通りに、手袋(貫通するそうだが)をして、割りばしでつまみ、妻が持っている新聞紙をひいたビニール袋に入れて駆除する作業を行った。

一匹、二匹、あ、ここに二匹、こっちにもう一匹、……

木はさほど大きいものではないがそれなりに葉が茂っており、探せば探すだけ出てくる。大きい子から小さい子までいる(ということは孵化時期が違う……多数の卵があるということだ)。つまんで捨て、つまんで捨て、10匹、20匹、いったん片付けようと割りばしを捨て、しかしそこで何匹も見つけてしまい割りばしをもう一組もってきて、さてはて全部で40匹くらい駆除しただろうか。

40匹の毛虫が入ったビニール袋を捨て、戻ってくるとまた毛虫が見つかるのだ。きりがない。

あとは子供たちによく言ってきかせなければ。この木の陰が自転車置き場になっているのだ。

仕事。10月から配属になる新入社員の趣味がジャズピアノなんだそうだ。そんな……そんな……

昼食はどうしても時間がなくて、松屋で食べた。

ウェビナーで喋る機会があった。仕組的に聴衆が一切みられないようになっていて、20分ほど喋っている間に何も伝わってくることはなかったが、しかし確かにわかった。おれは今、すべっているな。