4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

デスクが片付いていくという、とろけるようなカタルシス

8月4日(木)

涼しい日だ。

すさまじく暑い日が数日続き、特に我が家の上層階などは人知を超えた暑さだったりもしたのだが、打って変わって窓を開けておくとエアコンもいらないほどの涼しさである。最高気温で下手すると10℃ほども差があるのではないか。

納豆卵ご飯を食べる。学校があったころは早く食べられる朝食の代表格であったが、学校がなくなり下の子がだらだらと食べるのですっかり時間がかかるようになってしまった。食べるのに時間がかかっている納豆卵ごはん、正直あまりおいしそうではない。

他の家族が全員食べ終わってまだ茶碗に半分以上残っているので、一口もらったら味がめちゃくちゃ薄かった。これ、しょうゆ足りなくない?

我が家では最近タレ無しの納豆に変えたので、特に経験の浅い子供らは味付けに難儀するようになった。これも学びじゃよ。

妻が概ね家事を引き受けてくれるので本当にリビングと仕事場を往復する運動をしているだけで不健全極まりない。こうなったら仕事場で寝たい。

世の中には家事を配偶者や家族に任せっぱなしにして仕事に没頭する人がいると聞いているが、いざ目の前に近い選択肢を提示されると困ってしまうな。

昼も妻が冷やし中華をつくってくれたので食べた。

夜も妻がほっけを焼いてくれたので食べた。

妻がいよいよ夏休みに入るというので貸していたディスプレイを返してもらう。かつて買っておいた板を無印の引き出しの間に渡し、ディスプレイ2枚を据え付けるとおお!確かに今までよりもだいぶすっきりした。すっきりしたし、キーボードを収納できるようになったので机の上が開けやすい。

ああ……

デスクが片付いていくという、とろけるようなカタルシス……

片付いた仕事場を眺めながら、ハイボールを飲んで寝た。仕事人間としての適性があまりないのかもしれない。