4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

双子素数って何?

12月1日(水)

「双子素数って何?」

上の子が聞いた。双子素数! それ最近ヨビノリで見たやつだよ。差が2である素数の組ですよね。無限にあると予想されているが証明されていないやつだよね。

しかしいきなり何がどうした? 小2だろ?

学校で算数の少し難しいマンガを借りてきたらしい。それに素数とか約数とか出てきて、それぞれ説明を求められた。

「7は素数ですか?」「素数!」

「13は素数ですか?」「素数!」

「21は素数ですか?」「ちがいます! 7×3です! ということはそうか、九九に出てくる数字は素数じゃないってことだな」

吸収力が鬼だ。鬼ではないか。


前日23時半まで働いており、そこから風呂に入って24時過ぎに寝たので眠い。6時に目覚ましが震えたが起きることができず。6時半くらいにのっそり起きる。

ワンオペだけどいつもの時間に起きてしまった。大丈夫なのかな。

しばらくおろおろしていると子供たちが着替えて起きてきた。え! そんなことができるのか。7時に起こしに行かねばと思っていたのに。手間がはぶけてしまった。

朝飯に米を炊いて、納豆卵、残っていた青菜炒めをきんぴらとまぜてはい、できあがり。

意外とすんなり座って、納豆卵をしばらくいじったりしていたものの、普通に食べて学校に行った。

一息ついて洗濯を回し、片付けをして、コーヒーを淹れて仕事にかかる。うーん、家事負担は倍にはなってないな。子供らの協力があるからか。

粛々と仕事をして、昼飯はちょっと時間がタイトだったので松屋のカレーにする。飲むようにカレーを食べた。ま、おいしいんだけどね。

子供たちが午後すぐに帰ってきて、公園に遊びに行った。

前回、子供らはピアノの時間を忘れてだらだらしていたので、念のため、念のためピアノの時間に子供らの様子を見に行く。水曜は4時間で授業が終わるのでお友達が公園でたくさん遊んでいる。

私の子供らがピアノに行き、玄関前を掃除しているとわが子の友達らしき子供たちが来て、私の家をじろじろ見ていた。

「ここが●●ちゃんの家?」

「そうだよ」

「へー、きれい」

きれいかなぁ。

ピアノから帰ってきて、私の仕事は17時半に終わると伝えていたのに、17時28分に下の子が「おわんないの~」と仕事場に入ってきた。

おわんないな。あと5分待って。

15分かかってしまった。下の子がずっとぶうぶう言っていた。

夕食を準備し、妻とテレビ電話をし、食べる。スペアリブのトマト煮。歯が抜けそうな下の子のためにハサミで小さく切ってやる。食べながら、一通り素数と約数、自然数について話す。

子供らはずっとマンガを読んでいてお風呂に入るつもりもなかったのでもうあきらめ、とっとと寝かす。

さあ、家事の時間だ。

片付け、洗濯の準備をし、残った仕事をこなす。気がつくと23時半で、お風呂に入って24時過ぎで寝た。ループしている。