4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

毎月「子供の科学」を取り置きしておいて、近所の書店に25日に取りに行ったりしていた。

6月10日(金)

6時過ぎに目覚めることができた。ゆっくりと部屋を掃除し、昨日洗い忘れたタオルや子供のマスクを忘れずに洗濯機に放り込む。パンを解凍し、野菜を刻んで卵と一緒に炒められるようにする。

起きてきた子供らに熱を測らせ、健康観察シートなるシートに記入する。

時間があるようで、ないよなぁ。

上の子は今日が初めて書道の授業があるのだといってわくわく学校へ行った。良いことだ。隣のクラスは月曜から習字があって、もう2回もやったのだという。

子供らが元気に出て行って、洗濯物を干し、コーヒーを淹れる。どうにか仕事ができるように気合を高めていく。Outlookを見ると朝8時半から12時までミーティングが詰まっておりすっかりげんなりして机に向かう。

どうにかこうにか午前中の仕事を終え、昼食は近所の焼き鳥屋で焼き鳥丼にした。

私が店に入ったすぐあとに満席になり、その次に来た人はお店の人から「しばらく待ちますよ」と言われており、めげずに「じゃあここで待ちます」と返事をしていた。

同じやりとりが二回あった。よほど食べたいのだな。この店そんなに有名店だったかな。

ぐるっと大回りに散歩して帰ろうと思ったが道を誤ってすぐにいつもの道に戻ってしまい、まあいいや、とそのまま帰った。

夕方もミーティングが詰まっており、そこからさっと夕食を食べてピアノに向かうというタイトなスケジュールだ。妻が思ったより早く帰ってくるというので夕食をまかせ、夕方の勉強会にも参加する。

妻は思ったより早く帰ってきて子供らの相手をし、魚を焼いてくれた。私は家族の着席を待たずにそれを食べ、あわててピアノを少し弾いて、家を出る。

もし、もし私が「家事を捨てて仕事と勉強をがんばる」という決心をしたらこのような日が続くということだな。夕食時にさっとリビングに戻り、夕食を食べて再び仕事場に戻っていく。

妻に全部をやらせている、やらせているという感覚が私にはむずがゆい。

ピアノでは付け焼刃のアドリブを披露したが案外褒められた。

帰りがけにデイリーヤマザキに寄ったら雑誌コーナーに「Newton」が置いてあって、なんとなく買った。Newtonってコンビニにあるもんだっけか?

こういうのを楽しいと思える小学生中学生になってほしいし、自分はかつてそうだった。いつしか文系に転じて美術史などを学んで広告業界に入るなどしたが、もともと割と理系が好きだったんですよね、自分。

毎月「子供の科学」を取り置きしておいて、近所の書店に25日に取りに行ったりしていた。今の今まで忘れていたよ。