4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

人間が家が散らかっていることに恥ずかしさを覚えるのはどういうきっかけだろうか

5月12日(木)

妻に、今後どうするのか聞いてみた。

どうなんだ、君はパン屋やるのかね?

いろいろ話したが、遠かれ近かれこの人はやるのではないか、という感覚である。

今の仕事はいずれやめるのだろうか、どこかで修行するのだろうか。パン屋は朝早いと聞く。朝の準備は私がやることになるのだろうか。夜は疲れて眠ってしまい家事負担が増えるのではないか。

パン屋は少なくとも今の妻の仕事より収入が少ない、少なくとも一家4人を支えてゆとりがあるほどの収入ではないだろうし、となると私が背負うことになるのだな、家計を。

二人で背負うのと、一人で背負うのとは心持ちが結構違う、気がする。

そして二人の働き方というか社会的立場が大きく変わってくるのが少し怖い気がする。今まで良くも悪くもイーブンだったが、立場が変わっても仲良くやっていけるだろうか。

我が家では水曜もしくは木曜の朝食は納豆卵ごはんにすると決まっているので、納豆卵ごはんを供する。納豆が火曜に届き、先週届いた納豆を消費することで家に常に納豆があるという仕掛けだ。

しかし先週は生協をストップしていたので納豆のストックがなかった。

あと葉つきの人参があったので、朝から少し無理して天ぷらを揚げてしまった。

人参葉の天ぷら、おいしかったけど、少し歯に触った。朝からがんばったのになぁ。

子供らが家を出て行って、私は仕事。今日まで妻が在宅ではあるが、私が昼間にミーティングがあるのでお互い別々に食事。私は特に時間がなかったので13時をまわってから松屋でおろし牛丼を食べた。

雨の中子供たちが帰ってくる。お友達が家に遊びに来る。家がぐちゃぐちゃだから子供部屋に通しなよ、と言ったのにリビングからピアノを弾く音が聞こえる(あきらかにわが子ではない)。

人間が家が散らかっていることに恥ずかしさを覚えるのはどういうきっかけだろうか、年齢だろうか、あるいは何か出来事(あの子の家、散らかってたよ、と誰かに言われてしまうなど)だろうか。

とにかく小学校低学年の子を持つ親は恥からの保身という意味で家をそこそこきれいに保つのがよさそうだ。

仕事はたくさんあったが残業に回し、夕食にカレイの煮つけを解凍して食べる。例によって卵がたくさん余る。これ、またパスタにするのか。

最近、子供らが一緒に風呂に入るといつも喧嘩するので、私は別々にいれたいのだが、妻はそんなことないよーということで二人同時に入れたいらしい。私と妻の間で駆け引きがある。

そんなことされると子供のほうも迷うよな。

だいたい喧嘩の理由も「どちらが先に体を洗うか」みたいな本当にしょうもないことだ。

結局別々にいれることになる。下の子は上機嫌で、顔を水につける練習をしたりしていた。

そこから割と遅くまで残業して、寝た。