4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

若い人の間では震災と仕事がつながっていない

3月11日(金)

毎日日記を書いていると毎年3月11日は来るわけで、震災の思い出ばかりを毎年つづっていても仕方ないので書かないが、そういえばあの日も金曜だったな、毎年やってくる311の中でも割と特別なほうではないか、などと思った。

震災の後に生まれた子供たちが震災のことを知らないのは当然として、会社の人と話していたのは「今の若い社員は震災のときに中学生あるいは小学生だったりして、震災と仕事がつながっていないのでは」ということである。

私はすでに会社員だったので震災はすなわち仕事と直結している、あるいはその多くが仕事上の思い出(会社から歩いて帰ったり、そのあとの仕事のゴタゴタであり)だったりするわけだが、そうだよな。震災と仕事が結びつかないよな。

だからどうだということではあるが、震災のときの思い出から学ぶ仕事上の教訓というのも多少ある。


朝食は玄米ご飯。納豆はすでに食べ切っており、昨日野菜炒めだったので野菜炒めをつくるわけにもいかず、納豆もなく野菜炒めでもない白飯の日って何を毎週食べているんだろう。

考えてもしょうがないのでキャベツと油揚げのさっと煮をつくり、ついでにかぼちゃも生姜焼きにした。玄米ご飯とあいまって健康色が強い。これで昼もジャンクにいけるぞ。

子供たちが学校に行き、妻も仕事に行く。今日は一人だ。しかも午後は半休をもらっていてのんびりだ。特に何をするでもないが。

午前中に各種面談をこなし、昼になる。ちょっと離れた喫茶店までナポリタンいっちゃおうかなぁ。

少し離れた喫茶店は、ナポリタンもおいしいし、今日飲んだらコーヒーも少し風味があって良い。良い良い。煙草を吸える以外は良い。

帰ってきて午後半休なので会社の何かの授賞式を聞きながらピアノの練習をしたりゲームをして過ごす。

午後に子供たちが帰ってきたり遊びに行ったりしていた。そしてふと玄関に目をやるとすごい。

我が家ではごちゃごちゃとモノが散らかっていることを「ぐちゃ」と呼んでいるが、玄関がぐちゃofぐちゃというか、隙間なくランドセルやコートや何やらのものがびっちりと散らかっている。びっちりと散らかっている、という言葉がやや矛盾のようだがそう表現するほかない。

子供たちに「お母さんが帰ってくるまでに片付けなよ」というと気軽に約束してくれた。ゆびきりげんまんだ。

そして母が帰ってくるまでにしっかりと片付けていた。

夕食ににしんの焼き魚を焼き、菜花のごまマヨ和えをつくる。菜花だけでは4人分のおかずは足りなさそうで、あとからにんじんとかエノキとかを徐々に足していった。それでも野菜分が足りなかったらしい妻や上の子は朝のキャベツを何度もおかわりしていた。

夜、ピアノの練習に行く。マイナーコードの2-5を教えてもらった。

そして課題曲であるDays of wine and rosesはあまりにもアドリブが下手すぎて先生に笑われたりする。じっくりやりましょうね。とのこと。

帰りに橋の欄干に変なものがあったので写真を撮った。