8月26日(金)
妻が鳥取のパン屋に1週間、修行にいくのだという。
本来はそのパン屋は1か月のインターンしか募集しておらず、35歳以下で、鳥取県を盛り上げたい人限定の募集であるところに、都内在住で年齢も微妙にオーバーしている者が1週間限定でおしかけるという状況だ。住宅補助などはできないが来ること自体はいいよ、とのこと。
うらやましい。退職がうらやましい(≒今の仕事をやめたい)のではなく、環境が変わること、休みがとれること、田舎に1週間行くこと、それら前向きな動きがうらやましい。
おれももう少し前向きに生きよう。
えのきと玉ねぎ、あと昨日の刺身のツマがちょっと残ってたのでそれらを巻き込んだ卵焼きを焼く。妻の加水パンと一緒に食べる。
子供たちは子供部屋であれこれできるように机を買ってやったはずだが、コロナとか夏休みとかがあってすっかりリビング暮らしに戻ってしまった。ランドセルがリビングの入り口をちょうどふさぐように並んで落ちていて、邪魔すぎる。子供、あまりに考えなさすぎだ。
水筒の準備をしてやる。これも平日の風情になってきた。
家族皆がばたばたと家を出ていって、私はコーヒーを淹れ、仕事。ずっとホットで飲んでいたコーヒーだが豆がアイス用であることに気づいたのでアイスにしたら旨いのなんの。
昼食どきはあまり腹が減っていず、しかし白飯が食べたかったので焼き鳥屋で焼き鳥丼を食べた。ランチなのでしっかり炭火で焼いてくれるので香ばしくてとても好き。
午後は出向元の上長と面談があった。出向後に変わった上長なので私の仕事の説明をしっかりすると、とりあえず飲みに誘われた。
とりあえず飲みに誘うやつ来たー!
夜は下の子のリクエストにこたえてほっけの焼き魚になる。おかずになるものが冷凍の魚しか残っていない。毎月7つくらい届く冷凍の魚、今週すでに3つか4つ食べたな。
ピアノのレッスンはなく、その代わりに仕事がたくさんあったので夜ふかしをしてずんずん進めた。