4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

事務手続きは、予備日程の準備が必要なほどリスキーな仕事

8月2日(水)

雨と雷は一過性のもので、またバカのひとつおぼえのように暑い日々がやってきた。

今日は子供らがかつて通っていた保育園に行く日である。卒園児交流、という名目で、夏休み中の小学生を数時間預かってくれるのだ。

午後も子供らはピアノがあったりバレエがあったりと忙しい。夏期講習は一日お休みだが、それを補って余るほど忙しいようだ。

子供らを保育園に送っていく。するとかつて子供らがお世話になり、別の園に行ってしまった先生が遊びに来ていた。懐かしい! お久しぶりです!

ぱっと見ではよくわからないがおなかに赤ちゃんがいるのではないかと思った。いや、気のせいかもしれない。でも、誰しもそれぞれの人生がある。行ってよかったな。

ついでにわたしもブルーボトルコーヒーで一服しつつ仕事を。

あっという間に11時過ぎになって帰ってきた。11時半には保育園は終わり、帰ってくる予定だからな。1時間半というのはあっという間すぎる。

午後、仕事をしていると、取引先から電話がかかってきた。電話というのは珍しい。ずいぶんと焦っているようで、あの書類まだですかね、という感じである。金曜になります、と伝えてあるのに「まだですかね」と聞いてくるということは、これは相当やばいな。仕方ない、明日、会社に行って手続きしてくるよ。金曜にミスって送れなかったらまずいからね。

私の中で事務手続きは、予備日程の準備が必要なほどリスキーな仕事として認識されている。

子供ら、いや下の子、は露骨に留守番に嫌な顔をするのでこちらも遠慮してしまうが、別にもう大丈夫な年齢なのは間違いない。毅然として留守番を命じる。

子供らはそれぞれにピアノに行き、バレエに行った。時間を守って各々行動している、えらい。先週ピアノの先生と電話で話してからモチベーションを上げた下の子は、メヌエットをがんばって練習したので先生に褒められたそうだ。それに比べて俺はな……