4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

などと考えている電車の中で震災の時刻を過ぎていることを知るのだった。

3月11日(月)

震災から13年なので黙とうなどせねばと思ってたが何かしらしている間に14時46分を過ぎてしまうのは毎年の風物詩である。

月曜なので出社する。特に出社する用事はないが。

会社の人からチャットが飛んできて、うむ?と顔を上げると一つ前の席に送り主の人が座っていた。口頭ですべてを解決する。

今週はさほど忙しくないが、全体的にモヤモヤしているので、「まいたけ天玉そば」を食べて心を落ち着ける。

夕方の微妙な時間に微妙なミーティングが入っていて、まあ会社から出てもよかったのだけれども、家から出てもいいし、どっちが落ち着いているかと言うとやはり家なので午後にのんびり帰る。

どう考えても出社の意味がない。特に私は同じ部署の人と一緒にやる仕事がほとんどないので。それなのになぜこの部署にいるのだろう? 解せぬ……

などと考えている電車の中で震災の時刻を過ぎていることを知るのだった。

夕食はカレイの煮つけだった。私が煮つけたやつである。白子よりもやはり卵のほうが好きだが、子供たちはどちらもおいしく食べている。