4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

店は店らしく清潔で明瞭な面構えをしていてほしい

11月30日(水)

妙に暖かい朝だ。汗をかきながら早朝に起きて、25分だけ勉強をする。ポモドーロタイマーが泣いている。休憩を挟まないのであれば単に25分がんばって勉強をしているだけにすぎない。

子供たちが起きてきて、パンを食べさせる。でっかいターサイが届いたので半分ほどざくざく切り、オイル蒸しにした。朝ではあるがにんにくをしっかり利かせる。

レーズン、犬はダメなんだよな。レーズンパン食べるのにも気を使う必要がある。

子供たちが出て行って、午前半休しようかなという気分になった。やることはたくさんあるのに。

家から少し離れたところに1年くらい前に喫茶店ができたらしく、行ってみたいと思って家を出て、店の前まで行ったがあまりにも民家だったのでは入れなくてそのまま立ち去った。ついでに小さな書店に向かったがそこにも欲しい本(チワワの飼い方)はなかった。

私は案外「気後れして店に入れないたち」なのかもしれない。豚骨の匂いかもしれないし、民家すぎる入り口かもしれないが、あまり得意ではないのだろう。店は店らしく清潔で明瞭な面構えをしていてほしいタイプだ。

夕食時にはたと思い出して、倉庫の奥からビニール袋を引っ張り出してきた。中には白菜の漬物が入っている。日曜日、子供たちに手伝ってもらって漬けたのを完全に忘れていた。

確か塩と昆布と唐辛子だけで漬けたのだが、しっかりと酸味が出ており浅漬けではない確固とした乳酸発酵を感じる。うまい。そして漬物、簡単すぎる。もし今日、私が思い出さなかったら、いったいどのくらい倉庫の隅のトマトパックの下で眠っていたのだろうか。

台所では妻が、先日私が気分で買ったアーリーレッドもピクルスにしており、残ったピクルス液でかぶも漬けていたので家が漬物だらけになった。