4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

カメラを持つとすべての景色が写真作品に見える

9月13日(火)

妻が帰ってきたのでもう平日である。妻が持って帰ってきたパンを皆で食べ、子供らは学校へ、私は散歩に出かけた。

特に何をするわけでもないがカメラを片手に散歩していると街のいろいろが目に入ってきて楽しい。ハンマーを持つとすべてが釘に見える、というのは警鐘のひとつだが、カメラを持つとすべての景色が写真作品に見える、というのはカメラのもつプリミティブな喜びだろう。

朝から仕事をしていると妻は自転車に乗ってどこかに行ってしまった。おにぎりをもって図書館とかその辺にいるのだという。私は昼どきに自転車も使えず、うろうろして結果最近おとずれてないチキン屋に入ってチキンカレーを頼んだ。うーん、良く見積もって、そこそこかな。お店の雰囲気はよいのにもったいない。

夜もしっかりと仕事をして、妻がつくってくれたミートソースかけごはんをたべる。作ってくれたというか、私が半分くらいつくったんだけどね。ミートソースを解凍し、目玉焼きを焼いて盛り付けた。

なんか足りないな、と思ってとりあえず白飯にミートソースを乗せ、目玉焼きを乗せてサーブすると、下の子が「だいじなアレを忘れてるよね~」といってマヨネーズを冷蔵庫から取り出した。それだ!しましまのマヨネーズだ!

夜は早く寝た。

妻の仕事が始まるまでの残り半月間だけが、私に残された仕事集中期間となる。ぜんぜんそんな実感は湧かない。