4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

しゅ↑ぎょう↓

9月14日(火)

朝食:目玉焼き丼

起きたのも遅いし、リビングに行ってからもiPadを眺めていて我に返ったのは7時15分だった。

え、もういただきますする時間だよ!?

冷蔵庫には卵が余っている。とっさに「目玉焼き丼」が頭をよぎった。

フライパンに油をひき、卵を割り、キャベツを雑に千切りし、白飯のうえにきんぴらと一緒に盛り込む。

5分。やればできるやね。

下の子が「マスクを公園に忘れてきた!」といってあわてて取りに行くなどしていたら結局食べ始めるのが7時半をまわってしまった。

昼食:キンメダイの煮つけ定食

魚定食屋に妻と向かう。

いつも通り旨かったが、味噌汁の味が妙にうすくて、店主の味覚がちょっとどうにかなったのか? いや煮魚はうまい。うわずみだけ掬ってしまったのか?

ほかのお客さんが帰りがけに「外の看板、値段が違ってますよ」と指摘した。

また別のお客さんが「おつり、違ってますよ」と指摘した。

店主、大丈夫かな……。煮魚はおいしかったけど。

夕食:カレー

あえて小学校の給食がカレーの日にカレーをぶつけていく。

子供たちは小学校でめちゃくちゃたくさんカレーを食べた!と誇らしげにアピールしてきた。ありがたいことだが、そのために夕食の量に不安を覚えていた。

わんこそば形式にするか。最初に30gくらいずつ盛って、少しずつおかわりしたまえ。ちょこっと盛ったカレーを子供らの前に置く。

どっちがおいしい? と聞いてみると二人とも一口食べてすぐに「おとうさん!」と模範解答をした。

隠し味に野菜ジュース(野菜一日これ一本)を入れたからわずかにさわやかで旨い。

-----

今日も子供たちが家を出たあとで妻と散歩に出た。

とはいえ散歩のルートは限られており、先週金曜、月曜、と異なるルートで歩いたあとだともうネタ切れでもある。

川沿いを月曜と反対方向に歩いて、金木犀が咲いているな。妻は定時に職場のシステムにアクセスしないといけないので15分だけの散歩となった。その定時を15分だけ後ろに倒してあげるだけで妻の将来の寝たきり率が下がるというのに。

子供らが帰ってきて「今日カレーすっごくいっぱい食べた!」とのこと。「170gは食べた!」「わたしは160gは食べた!」

日々ご飯の量をグラムで指定させているのでスムーズにグラム表記になる。

子供たちは筋トレにはまっており、見よう見まねで腕立て伏せをしている。しゅぎょう、なのだそうだ。宿題が終わったあと、家の外にあるベンチで

上の子の修行のイントネーションに癖があって「しゅ↑ぎょう↓」となっていて可笑しい。でも「座禅修行」みたいに「〇〇修行」のときはそういうイントネーションになるしな。

こうして言葉の不思議にも気づいたりするから子供との暮らしはやめられない。実際物理的にやめられないが。