4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

こびとさんが食べてくれる

9月15日(水)

朝食:トースト、つるむらさきスクランブルエッグ、カレーきゅうり、トマト

トースターのない我が家においてトーストは鬼門だ。

網を出してコンロで焼くわけだが、一度に一枚しか焼けず、長いこと焼いていると温度管理装置が発動して火が弱くなってしまう。

時間もなかったので薄切りにして焼きやすくしたが、なんか足りなくてまた薄切りにして焼かずに子供たちに与えた。

スクランブルエッグに何か足したいなと思ってつるむらさきを入れてみたが、可もなく不可もなし。

昼食:かんぱちのごま漬け丼

夜しかやっていなかった老舗居酒屋がランチ営業をするようになって半年くらい経った。メニューも増えたので2回目だが訪れてみよう。

漬け丼自体はとてもおいしく、ボリュームもあってよかったが、食べ始めて3口目くらいで唇の裏を全力で噛んでしまい痛みと口内炎の恐怖にさいなまれながらの昼食となった。

春先に訪れた前回、キャベツとごぼうのお吸い物が出て、春らしくて良いなと感じ入ったが同じものが秋に訪れても出た。なんだよう。

夕食:里芋と牛肉の醬油煮、トマトとねばねばのサラダ

牛丼に里芋を入れたやつ、みたいなのが食べたいなと思って作ったこれだ。白飯によく合う。

朝の残りのつるむらさきをオクラと一緒にゆでて刻んで、そのうち半分をトマトとまぜてサラダにする。

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5時半くらいに、子供部屋から何やら声が響く。下の子が上の子に声をかけているようだ。

あとになって寝ぼけて起こしているのだと知るが、いずれにせよこんな時間に目覚めており、夕方が心配だなと妻と話し合って起きる。一応補足すると、早起きすると早く眠くなるので夕食を食べさせるのが大変だろう、ということだ。

朝の時点で夜のバタバタが予定されている。生殺しとはこのことだ。

子供らが学校に行って、また妻と家を出て、どうにか少し遠い公園まで行ってみる。到着したところで時間切れ。また歩いて帰る。

子供たちが13時過ぎに帰ってきて、ピアノを習いに行って、そして帰ってきた。すぐに遊ぼうとしているので仕事部屋に呼び込み、ピアノの復習をさせてチョコレートを与える。すぐに復習すると上達が早いからな。

案の定、予定されていた通り、夕食は大変だった。

下の子はまったく食卓につかず、クッションに突っ伏している。スプーンの上に食事を乗せ、「あれー、誰も食べないなー。こびとさんが食べてくれるかなー」と煽ると食卓にやってきてひっそりと食べ、またクッションに戻る。それの繰り返し。

上の子もがんばっていたがやがてグダグダしてきて、下の子と同じく小人さんになった。食卓崩壊。

どうにか歯磨きをさせると、あっという間に寝たのでたくさんゲームをやって寝た。もう少し勉強したほうがいいよ、俺。