4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

スーツを着る予定が1日に2個かぶる

11月18日(土)

朝からPTAの活動があり、8時45分に集合と言われていた。小学校で行われる周年式典の来賓の案内である。

集合はしたものの、フローもよくわからず、誰をどこに案内したらいいのかよくわからないままスーツでたたずんでいた。そのうち地域の来賓、まさに子供のころに思い描いた「来賓」そのままの人たちがお越しいただいたので丁寧に案内していく。

民生委員、という来賓があった。民生委員。ニュアンスだけはふわっと伝わってくるが、実のところまったくわからない。

後日調べたところによると、人々の暮らしをサポートするボランティアの方で、緑のおばさん(おじさん)的なポジションをしていたりいろいろあるようだ。ボランティアなので報酬はない。

ボランティアと言われるとなにか年収とか地位とかでマウントとれない何か次元の違いを感じる。社会は案外、善意で成り立っているのだ。

スーツで案内が終わったあと、スーツのシャツだけ華やかなものに着替えて知り合いの結婚式へ。スーツを着る予定が1日に2個もかぶるのは珍しい。

何人来ているのか数えるのも大変なほどの人数が来ている披露宴で、そしてふたたび「コロナのはざまに結婚をしすでに子供もいるが改めて行われた結婚式」であった。この秋2回目である。

結婚式は大変華やかであった。

思い返せば私たちは披露宴を華やかにしたいという欲望はなかった。華やかというより落ち着きと雰囲気を重視した。ひとそれぞれいろいろな結婚式がある。それぞれの人がどんな披露宴をこしらえたのか丁寧に見る会などやりたい。

二次会に向かう歩道橋の上で写真を何枚も撮った。

そして大変によく飲んだ。その先のことはあまり覚えていないが、子供を抱っこしようとして妻に止められたようだ。そして寝て、22時くらいに起きて、風呂に入ってまた寝た。