4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

肉は焼くサイズが大きいほどうまい。

12月24日(土)

犬のトライアル期間が終わり、正式譲渡に向けて保護施設と面談しなくてはならない。本人(犬)を連れていく必要もないということで、子供たちを誘ったが、お友達と遊びに行くと言って断られてしまった。犬は何かを悟ったのかトイレの調子がよく、サークルの外で遊んでいてもタタタタと走って戻っておしっこした。何度もした。えらい!

朝になってそのお友達から「ちょっと微熱があって遊べません」という連絡があったが、それでもやはり私と出かける気はないようだ。やはり少し遠いし、遠い割に楽しいことはあまりないからな。

朝食を食べ、ピアノを練習し、10時くらいに家を出ていく。1時間以上かかるので、11時の約束には数分遅れてしまいそうだ。

預かっている犬の様子を伝える。子供とも妻とも仲良くやってます、トイレもできることが増えています。食欲もあります。すっかりかわいがられています。

保護施設のみなさんがじーんと来ている。

この子は、1年以上ここで過ごした犬だし、そもそもこの仕事の一番のやりがいは、信じられないほど酷い扱いを受けていた犬たちが少しでも幸せに過ごすことで、仕事における最もクリティカルな瞬間と言えるだろう。ありがとう、レスキュー後にマジェに関わってくれたすべての人達よ。

契約書にサインし(項目的にかわいい契約書だった)、今後定期便で送ってもらうペットフードに関していろいろやりとりをして、お金を払って、解散。必ず幸せにしますね、と強く伝えておく。

昼食をその辺で食べる。歩いていると天下一品があったので入った。私が時々行く上野や秋葉原の店舗と違ってロードサイド店である。家族連れがいる。家族で天下一品!? そんなのアリか? しかし土曜の昼時なので結構な家族連れがいるのだ。ところ変われば、だ。

帰りがけに喫茶店でもと思ったが駅には何もなく、乗換駅で駅ビルの喫茶店を覗いてみたらマダムたちで満ちていたので、本屋で立ち読みをして、100円ショップでちょっとだけ買い物をして、帰る。結局時間があっても何もしないのだ。おれは。クリスマスイブに清澄白河の喫茶店にいる人たちをあまり目に入れたくないというのもある。

家に帰って、夕食の準備。クリスマスイブ恒例、ローストチキンを縛ってオーブンに突っ込む。今年は例年より少し大きく感じる。あとはどうしても食べたくなった牡蠣のチャウダー、レタスサラダ。豪華!

私以外の家族はぶどうのスパークリングジュースを飲んだが私だけ白ワインで優勝。やはり肉は焼くサイズが大きいほどうまい。今年はガラを触らずに残しておいて、ラーメンスープにする。

クリスマスイブなので寝かしつけのときに鍵を開けておいてあげた。私は今年は不関与を貫いている。サンタさん、来るといいな。