11月9日(火)
5時半くらいに妻ががさがさして、目がぼんやりさめる。早起き続いているな。
そして弁当の日でもある。あらかじめ決めていた通り、漬けていた肉を焼いて焼肉にし、残っていたパンにキャベツと挟んでサンドイッチにして、焼肉サンド弁当にする。ワイルドだなぁ。
さて朝食どうしようか。キャベツがまだある。お好み焼きとも思ったが前日がガレットだもんなぁ。
煮物。焼き物。炒め物。うーん、暮らしの手帖の本を見るけど何も思いつかない。冷蔵庫を見ると昨日のキーマカレーの残りがある。
炒めカレーにするか。キャベツや他の野菜を炒め、残っているカレーとスパイスを突っ込んで炒めていく。いつも思う(そして書いている)が炒めカレーは最強の食べ物の一角だ。味噌汁に匹敵する。
上の子が起きてきてそれを見て、うわあカレーだ、と言った。そうだよね、本当にごめん。今日の給食はカレーなの、知ってる。下の子は弁当だから君だけなんだよ、3食カレーが続くのは。
会社へ。今日は朝から出勤だ。思いのほか通勤の人が多くて驚く。
コロナによってだいぶ生活は変わってしまったなぁと思っているのは私と私の周囲の一部だけなんだろう。すごいことだ。
仕事をして、昼に辛いラーメンを食べたくなって中華屋へ。
忙しい盛りの時間だったが、麺があきらかにゆで足りず、かき混ぜも足りなくてひっついていた。量は多いが不味い印象はなかったので、珍しいこともあるもんだ。めずらしがって完食。
インフルエンザの予防接種を受ける。財布を忘れてきたせいで、保険証が手元にない。そして管理されている名簿には、私の名前はあるものの、保険証番号が明らかに違う。今の会社の社員番号が入っている。
そんなわけないです。私、そんな番号の保険証は持っていません!
すったもんだあって最後は接種してもらえたが、周りの人からするとワクチン受けたくてごねてる部外者、みたいな感じだったろうな。
夕方帰宅してさらに少し仕事をし、夕食に牛筋の煮物を出した。
牛筋が外れだったのか煮たりなかったのか、めちゃめちゃ固いのがあって、ぼりぼり音を立てながらかみ砕いた。あごのトレーニングになる。