4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

いただきますの前に花が咲く

11月10日(水)

大変なことが起こった。

妻がパンを焼く。バゲットだ。

妻が早起きを始めた理由は、「朝のパンの発酵時間が足りなくてバゲットの焼き上がりでクープではなく変なところが開いてしまう」というめちゃくちゃニッチなものである。

しかし、十分な発酵時間をとって焼いたにもかかわらず、クープは開かず、変なところが開いてしまった。

もう早起きをするモチベーションがない。どうする? 僕は一応ここまでがんばったからもう少し続けてみようと思うけど。

ほうれん草スクランブルエッグ、ゆで野菜にバジルマヨネーズをあえて、変なところが開いたバゲットを食べる。

旗当番の旗が破損していたので、テープでなおす。

ずっと前から「旗が破損しているな……」と思っていたが、誰も直さずにぐるぐると町内をまわっていて、それに見かねてテープで旗をなおした。私はこういう行為を誇りに思う。

旗当番の次の人が9時過ぎにとりに来るので、渡してから出社しようと思っていたが、手持ち無沙汰になったので8時50分くらいに出社していった。

昨日も財布を忘れて、財布を忘れてなと強く思っていたが今日も忘れていった。昼飯はコンビニでサンドイッチ2個。時間がない。

家に帰ると妻がサバを焼いていてくれた。サバの味噌漬け焼き。脂がのっているのか、妙にうまいな、妙にうまいな、と繰り返す。

このところ「いただきます」の前に花が咲く。手を合わせて、「〇〇の花が、咲きました。いただきます!」というオリジナルの挨拶を編み出していつもやっている。〇〇の部分には花の名前が入ってきたがネタが尽きてきたらしく最近は果物の名前が入っている。

その後、上の子が泣いている。なぜかというと、上の子の生活科見学はおやつを持っていくことができないからだという。

下の子は同じ公園に行くにもかかわらずおやつをもっていくことができる。それで泣いているのだ。

完全にどうしようもない案件来たなー。どうして学年によっておやつの有無を変えるのだろう。

とりあえずもうしばらく早起きを続けよう、ということになって10時半くらいに寝た。早いかどうかはさておき、暮らしのリズムが整うのはとてもよい。