4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

徐々に徐々に増えるスライスチーズ

8月22日(月)

朝食:ベーグル、なすとラムのカレーと卵の炒め物

このところ忙しいので脳がうまく働いていず、冷蔵庫を開くとカレーの残りがあったので卵を割りカレーらしきものとじゃじゃっと炒める。

ベーグルを水平に切るとき「全部を切るか、少し残してサンドイッチにしやすくするか」の絶妙な調整がある。今日は子供たちは全切りを選んだ。

スライスチーズを挟んで食べる。

どうでもいいが我が家ではスライスチーズが大量にストックされている。7枚入りの袋が5個近くある。生協で定期的に届くが、消費量より発注量の方が微妙に多いようで、ここ数ヶ月かけて徐々に徐々に増えている印象がある。気を抜くと歪みが現れるのが生活というやつだ。

昼食:モスバーガー

12時に家族がリビングに集まり、さて、と顔を見合わせた。昼食がなにもないのだ。そのうえパンもお弁当も最近食べたばかりでわかりやすくネタ切れ。

5分ほど悶々としたのちに、モスバーガーにするか。と決着を見た。

並ぶかなと思ったがさほど並ばず、少し待つだけで出てきた。モバイルオーダーが真っ盛りで、モバイルオーダーせずに店舗に向かうのが、私はリテラシーがないですよと言っているようでむしろ恥ずかしい。

子供達は注文だけついてきてあとは自分らで帰り、ついてきたおもちゃで手品ごっこをしている。気分を変えて1階で皆で食べた。

夕食:バターチキンカレー

バターチキンが食べたくなって、結構真剣に作る。

スパイスを熱し、玉ねぎを炒め、茹で鶏を炒め、スパイスとカレー粉で香りをつけてトマトとバター、ピーナッツバター、水を加えてしっかりと煮ていく。

概ね美味しくできたがカシューナッツの代わりに入れたピーナッツバターがピーナッツすぎて「ピーナッツバターチキンカレー」というべきものになった。

食べたあとは全員が満腹した。下の子は少し残し、私はそれを食べて限界が近い。そもそもバターチキンカレーは夕食で食べるべきではない。少し考えればわかることだ。

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平日だが子供らは今日は学童を休むのだという。まあこの状況だしあえていく必要はないと思う。

ただ明日は「お楽しみおやつ」だから行くのだそうだ。

お楽しみおやつ、というのは、駄菓子屋で仕入れてきたお菓子に値段をつけて、擬似的に予算を渡され、予算内で好きなものを選んで食べるという趣のイベントである。

友人などから学童保育の話を聞くにつれ「さてはうちの園、あまり色々やってくれるタイプではないな……?」という疑惑を濃くしている。

易々と切り替える手段がない以上比較したら負けだという気持ちと、比較しておかしいところをおかしいと主張すべきだという気持ちが私の中で拮抗している。

そんな状況ではあるが「お楽しみおやつ」はイベントの少ない中でなかなか良い趣向だと思うのだがみなさんいかがでしょうか。