4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

癒しにも適量というものがある。

6月17日(木)

日記を書くサイクルがずれて、夜に前日の日記を書くオペレーションになっており細部が思い出せない。すこし無理して書いている今は木曜の22時半だ。眠い。

ミントがもしゃもしゃに茂ってきた。大量消費レシピを探していると「ニラのミント炒め」というのが目に入る。むむ。

雲南省の料理らしい。ちょっとやってみるか。

朝は妻がベーグルを焼き、私は赤玉ねぎと新玉ねぎ、ピーマンをオイル蒸し煮する。鍋にワインとワインビネガー、オイル、塩を入れて蓋をする。ハッとするほど美しい。

目玉焼きをカリカリに焼いて、とろっとした玉ねぎとの食感の差を出していく。最高だ。

子供たちはギリギリまで朝食を食べ、どうにか学校に行った。私たちは仕事。

終日研修だが準備は万端。

研修そのものは特に考えることもない。何度か踏んできた経営戦略研修だ。新たに学ぶことも特にない。一種のエンタメ、通常業務を離れてリラックスするひと時といえる。

癒されて昼。米がしっかり食べたくなって洋食屋へ。今日の日替わりは何かな?しかし前回来たのと同じ牛タンカツでした。同じく頼み、同じく口の中をやけどしながらおいしく召し上がる。

午後も研修が続く。どこかで聞いたような話が私の頭をすり抜けていく。癒しだった時間はいつしか(いつまで続くんだ)に変わり、終わる頃には妙に疲れていた。

癒しにも適量というものがある。い

ミントをもさっと収穫する。ニラを切る。ニラとミント炒め、作ってみる。野菜炒めには自信があるのよ。

めちゃくちゃうまいかというとそこまでではないが、確かにニラの香りの強さをミントで爽やかにいなして、食べやすい炒め物だった。肉味噌にエリンギを混ぜたやつと一緒にご飯に乗せる。これは中華だ!

子供らは寝る直前に、再び綺麗にしいたかけ布団を崩すだの崩さないだのでもめて下の子はわんわん泣き腫らしていた。上の子は布団をかけられず、布団の上で丸まっている。ここでは一体何がどうなっているんだ。