4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

もののサイズ感には極値がある

5月6日(木)

サイズが少し違うだけで圧倒的にダサくなる、という状況があるらしい。

使っているサコッシュがある。どこかの酒造のグッズをプレゼントしてもらったが、コットンのごくシンプルなやつにもかかわらず、もう3年も使い続けて、さすがにくたびれてきた。

当面近所で過ごすだろうし、この手の小さい鞄はもう少しちゃんとしたやつが欲しい、ということでAmazonで買った。

届いて開けて、笑ってしまった。でかい。

A4がギリギリ折らずに入るかな、くらい。肩からかけると、少しぐにゃっと折れ曲がり、中のモノがスイスイ動く。腰から微妙にはみ出す、しかしショルダーバッグとしてはわずかに小さい、このサイズ感。

サコッシュがわずかにでかいと、ここまで不格好で、笑える。もののサイズ感には極値がある。

返品して1サイズ小さいものに代えた。

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朝はパン、目玉焼き、残り物のクリームシチュー、そしてピーマンサラダ。

目玉焼きはなんだか食べたくて、しかし目玉焼きとシチューだとフレッシュさがないということでピーマンを添えたが、結果として目玉焼きは不要であった。

味覚や色彩とは別に「フレッシュさ」が欲しい時ってある。

子供たちは6時過ぎに起きてきた。4時台とか5時台に起きたらどうしようと思った。そして朝食をどうにか食べ、バタバタと家を出ていった。

妻と残される。平日だなー。

昼食に近所の中華屋で辛いタンタンメンを食べ、延々とnoteを書く。

さすがに打ち合わせも少ないので、休憩がてら八重洲の酒屋まで行ってウィスキーを一本買ってきた。アバフェルディ。お店の方に「おすすめしてもらっていいですか?」と声をかけ、いかにも好きです、という風体のおじさんに勧めてもらった。

子供たちは帰ってきて宿題をし、17時半を過ぎたら妻と遊び、風呂に入った。

下の子は、学校で先生が「パソコンで調べものをした人!」と聞いて、勢いよく手を挙げた、と話してくれた(先週ねこの種類を調べていた)。クラスで手を挙げたのが自分のほかに5人くらいしかいなかった、と誇らしげである。誇らしいことは良いことだ。

夕食に豚のスペアリブの醤油煮を食べた。

子供らが寝た後、アバフェルディを舐めてみる。なるほど蜂蜜の香りがしてうまい。

ストレートだけでなくハイボールも飲むべきか、飲まざるべきか、迷った末に冷蔵庫をあけ炭酸水を探したが、なかった。寝ろってことか。