4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

学ぶべきことが目の前に用意されているというのは本当に恵まれていること

8月20日(日)

毎日めちゃくちゃ暑いし、仕事は終わらんしで大変な日々を過ごしているが、夜に焼肉屋を予約しているというだけでこんなにも強くなれるよ。

妻が早朝に家を出ていき、残った我々はパックの底に残った島のりをわけあい白飯につつましく乗せて食べた。

夏期講習も最終日である。勉強にも熱が入る。

上の子は字が小さい。ちんまりした文字で細かく細かくひっ算をしている。ひっ算だけならいいが、解答欄の文字も小さく小さく、1だか3だか7だかわらかない文字とか、8がつぶれて9みたいになっているやつが頻発している。

こんなんでテストの点が落ちたら情けないので解答欄だけは字を大きく書こうね、と言っているがなかなかちんまり字は直らない。まあ字の癖というのは「三つ子の魂百まで」みたいなやつだしな。いや、3歳の時はもう少し大きな字を書いていた気もするが。

あとは部屋の片づけをさせた。機嫌のいい朝のうちに、3分間だけ片付けをするように仕向けると、惰性で残り全部まで片付くことが判明している。本当は自分たちも片づけをしたいのだが、きっかけがないのだろう。

一通り勉強をして、昼食。パスタとイワシのかば焼きどっちがいい、と子供らに聞き、パスタと言われていたにも関わらず、どうしてもかば焼きが食べたくなってしまい子供らに謝りながらイワシのかば焼きを食べた。大変においしかったし、緑茶によく合う。

ピアノの練習をする。金曜があまりにもふがいなかったので、30分は練習すると心に決め、今まで習ったことを順番に思い出しながら、しっかりと弾いていく。

そして子供らを自転車でそれぞれの習い事に送り届ける。下の子をプールへ、いったん帰って上の子を乗せて塾へ、そのまま再びプールへ行って下の子の様子を見る。

すでに妻がプールにおり、並んで下の子の様子を見た。下の子は前後の子と楽しそうに話しながら、しかし水に浮くのはちょっと緊張するということをコーチに伝えているようだった。遠目でもよくわかる。

家に帰り、上の子を迎えに行き、焼肉屋へ。近所の焼肉屋の中では最高に美味しい店で、何を頼んでもおいしい、「上」を頼まずとも「並」で十分旨いので並ばかり頼んでいく。それでも満足感は相当なものだ。

海鮮チヂミは食べ切れなかったので包んでもらった。夏期講習、3時間×4日連続×4セット。お疲れ様でした。学ぶべきことが目の前に用意されているというのは本当に恵まれていることだ。