4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

2か月は「中級」

10月1日(土)

上の子が算数がつまらない、つまらないと繰り返しており、なぜかと聞くと簡単すぎるからだそうだ。

よくわかる。もう何も考えなくてもわかるようなことを丁寧に教え込まれるの教育というより説教に近い。理解ができたところでテストやってどんどん先に進める動的な仕組みにしてほしい。

かわいそうなので算数パズルのようなものを買い与えてやろうと考えている。

今日は午前中こどもたちが暇なようなので街まで連れていくか。街といっても錦糸町だ。朝食にパンを食べたあと、子供たちを自転車に乗せ、3人で並んでサイクリング。

地下駐輪場に自転車をもっていくのに下の子が「怖い~」と難儀し、立ち止まってしまって後ろに何人も列になっていた。私の自転車をとめてあわてて下の子のところへ。おお、子供だなぁ。

本屋でいろいろ見て、しかし上の子は算数に興味をしめさずすみっコぐらしの英単語帳をねだった。英単語か、まあいいだろう。そしてその代わりに下の子が算数をねだった。君には早いかな……?まあいいや、買って進ぜよう。私は私で数学の本をいくつか買う。下の子は途中でつまんなくなって「はやく100円ショップに行こう行こう」とねだった。

お望み通り100円ショップへ。今度は子供たちが悩む番だ。駄菓子コーナーで3つで100円とか4つで100円とかとにらめっこしている。

自転車に乗って帰ってきて、ちょうど昼時。うどんをゆでる。

午後は、日曜の「PTAまつり」の準備の手伝いで、小学校の校庭にテントを建てたりした。PTAというものがいまだによくわかっていない。

夕食は家族で焼肉屋へ。

8月9月のカレンダーが貼ってあり、私と子供たちの3人はピアノの練習をした日は丸をつけることになっている。そして〇の個数に応じて、「高級…ちょっといい外食」「中級…ふつうの外食」「低級…中食」になっている。

この2か月は「中級」だったので普通の値段の焼肉屋である。とはいえ決してまずくはなく、充実した外食であった。

妻だけ何もしていないのはずるいということで、妻は今後筋トレをすることになった。