6月28日(水)
日曜に子供らが遊んでいた友達が、溶連菌に感染したという連絡があった。溶連菌自体はさほど大きな病気ではないが、抗生物質を与えずに怠ったせいで上の子は11日間入院したことがあった。
怪しがって朝、下の子の熱を測ると、37.1℃だった。この人は比較的平熱が高いタイプの人で、37.0℃くらいなら普通にあるが、0.1℃は大きい。0.1℃って普段の生活ではまったく意識しない差だ。時間をおいて測ると、37.2℃だった。これは……とりあえずプールは見学にしようか。
そのあとも朝食の前、あと、断続的に熱を測るが概ね37.0℃前後で、平熱と言えば平熱だし高いと言えば高い。プールに入れた気がしなくもない。
上の子は喉が痛いと言っている、これも怪しい。怪しいがこのところ暑いため冷房をつけたまま寝ており、そのせいで喉がぱりぱりになっているとも思える。とりあえずいってらっしゃい。
仕事。昼食は中華屋でスタミナ麺にした。ニンニクとニラがたっぷり入ったラーメンで、心ばかりのひき肉が入っている。めちゃくちゃ熱い、そしてうまい。
油も肉もなくスタミナをつけようとすると香辛料や香味野菜になるよな。ヘルシーと言えるだろう。
妻が帰ってきて、これだったらプールは入れたよね、と言われた。うーん、でもなあ……
子の体調を見極めるのは本当に難しいし、解釈に個人の感覚に依存するので夫婦で意見が割れると埋めるのが難しい。
金銭感覚や味覚が近い人と結婚するといい、というが健康感覚も同じくらい大切だと思う。
下の子が先にピアノに行き、そのあと上の子がピアノに行く予定だが、下の子がずっとごねている。一人で行くのは嫌だ、とのこと。
この人は本当に単独行動が苦手で、お友達がいればまだいいのだが、一人でお留守番、一人で習い事、などはまったくできない。そのうえ、それに対して悪びれることが全くなく、上の子がいないせいだ=上の子のせいだ、と開き直ってくるのでどうしようもない。
このまま立派な大人になれるのだろうか。