4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

ガールズバーみたいな大衆居酒屋へのあこがれ

4月1日(土)

エイプリルフール、過去10数年くらいで一気に消費されて飽きられた感があるな。

2月にピアノをがんばったご褒美に点心を食べることになっていたのに全然チャンスがなくて、ようやく今日の昼に錦糸町の中華屋に行くことになった。ついでに子供らはドラえもんの映画を見て、大人はその間お茶でもするという目論見である。

ドラえもんの映画は9時からの回を予約しており、バタバタと妻が焼いたスコーンを食べて出発。私が子供らを映画館まで送っていき、あとから妻が合流することになっている。

でもね、知ってるんだ。こういうときに妻は絶対にすぐにはこない。

子供らを映画館の席まで送っていこうと思ったがスクリーンのあるフロアはチケットを持たない人は立ち入ることができず、スタッフさんに連れられて子供らは映画館に消えていった。子供だけで映画を見るのもまた初めてである。

スタバに入り、ホットのラテを飲みながら久しぶりにゆっくり読書。ずっとAIに関するインプットばかりだったので全然違うデザイン経営の本を読んだ。

1時間弱くらいそこにいたが、妻はやはり来ない。錦糸公園は桜が満開で、花見の人も多い。写真をたくさん撮って遊んだ。

妻は来たが服を見ているらしく、私が映画館に子供らを出迎えに行った。普通に出てきて、映画は面白かったと行った。どんなものでも初体験はだいたいふつうである。上の子にあらすじを聞いたら「のび太が0点で、もうやだってなって、」延々としゃべりだした。

妻と合流して錦糸町の小籠包の店へ。大人は小籠包5個とおかずのセット(なぜか白飯はない)、子供はチャーハンをとりわけて別で頼んだ小籠包を食べる。家族で6000円なり。

ヨドバシカメラで上の子の誕生日プレゼントに電動の犬のおもちゃを買い、妻と子は自転車で帰宅、私はのんびり歩いて帰宅。

錦糸町の近くに古そうな大衆立ち飲み屋があって、時間も時間なのでお客さんは1人しかいなかったが、店員さんがなぜか全く似つかわしくない若い女性2名で、ちょっとしたガールズバーになっていた。いや、マスク越しだから何とも言えないんだけど。

良いものを見た。歩いて帰る。

家に帰るとどことなく疲れていて、なんでだろう? しばらくわからなかったが理由はシンプルで歩いて帰ってきたからである。もう一つ付言するなら私の体力が落ちたからでもある。

錦糸町ヤマダ電機で、写真用光沢紙を買ってきた。最近撮った写真を印刷して、飾る。うーん、とても良い。やはり写真はかざってなんぼだ。

夕食。刺身を切り、キャベツと油揚げの味噌煮、ビーツと人参のサラダ、残り物のきゅうり漬け、アスパラ肉巻き、ほっけのほぐし、ホタテのアヒージョ。居酒屋みたいなメニューになった。ガールズバーみたいな大衆居酒屋へのあこがれがそうさせたのかもしれない。