4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

ヒートテックはずっと座っているだけでは単に厚めの肌着

3月28日(火)

上の子はそわそわしている、今日は塾の春期講習の初日となっている。

いままでずっと知り合いのいないクラスで勉強していたが、春期講習からはお友達が同じクラスになれることがわかっている。そして今日は、行きこそ妻と一緒だが、帰りは一人で帰ってくる予定になっている。

いろいろと曲がり角だ。一人で電車に乗ってくるだなんてな。

塾の開始時刻より30分近くも早くいった。計算のプリントがあるので早く行って終わらせるのだという。

上の子を見ていると勉強に対して一切の抵抗感を持っていない。それどころか勉強を楽しんですらいる。もちろん私も楽しんでいる。何時間も家で自主的に勉強をしている。それ自体は素晴らしいことだが中学受験の勉強をしていてよいのだろうか。と近年の大規模言語モデルの進化を見ていて思う。

中学受験は手間を前借りしているとも言える。中学生になりいろいろわかってきてから勉強をするよりも、小学生でよくわからんうちに勉強をしてしまって、興味をもったことをティーネイジャーのときにモリモリと身に着けていけばよい。

昼食は、家族会議の結果、火曜日=パン、水曜日=焼きそば、木曜日=ピラフ、金曜日=モスバーガー、と決まっている。あらかじめ決まっているのは考えなくてよいから助かる。

パンを買いに行く。下の子は発熱がおさまらないので留守番。

上の子は昼前に帰ってきた。携帯からLINEへメッセージをよこせと伝えていたがよこさなかった。帰りは同じクラスのお友達と、その友達と3人で帰ってきたのだという。ばたばたしてメッセージするのを忘れた、と弁解された。

大丈夫、メッセージをよこせと言ったことをこちらも忘れていたからな。

ずっと仕事をして、夕食を食べて、また仕事をして、終わり。

私の仕事場は寒い。寒いので全力でヒートテックの「極暖」を着ている。ヒートテックは汗に反応をして暖かくなる素材であり、ずっと座っているだけでは単に厚めの肌着である、ということに冬も終わらんとしているころに気づいた。