4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

散歩が嫌なのではなく、単に面倒なだけだろうという確信

3月10日(金)

あっという間に金曜になった。忙しいなーとあたふたしている間に週が終わっていく。

長芋が冷蔵庫にあったので賽の目に切って納豆とまぜる。きゅうり、ほうれん草も同じく。ねばねばになった。ねばねば丼、どちらかというと夏の食べ物という感じがする。

中途半端に残ってしまったので昼飯もこれかな……

子供たちを送り出し、仕事。昨日積み残した執筆をつづけて、編集部に送る。無限に仕事が溜まっている……

昼食はうどんをレンジで温め、朝のねばねばをかけて、生卵を乗せて食べる。おいしいけど、むなしい。むなしいけど、おいしい。

犬を散歩につれていく。私はもうためらわないことにした。ためらわずに犬を強引に引きずり出して散歩に行くことにする。なぜなら、たぶんこいつ、散歩が嫌なのではなく、単に面倒なだけだろうという確信が芽生えつつあるからだ。外に出たら出たで楽しそうにしているし。

チワワというのはもともとそういう犬だろうよ。

ぐるっと外を散歩して、帰ってきて、再び仕事……。

夕方に夕食を食べに行くと、子供たちは野球を見ていた。

私が小さいときは、野球はたまにテレビで放送されている謎のコンテンツで、ルールもよくわからず、なにしろオジサン臭い印象があってあまり好きではなかった。でもうちの子にはそういう先入観がないせいか(普通はないか)、純粋にスマートなスポーツとして野球を見ている。

ピアノのレッスンに行って、帰ってくると、子供らはまだ野球を見ていた。まじか! 9時40分だぞ!