1月10日(月)
食器洗い機が壊れることを恐れていて予備洗いがどんどん丁寧になってきており、もしかして食洗機がそろそろ必要ないレベルまできているのではないか?
3連休の最終日だ。ゆっくりと起きていく。たまごっちだのハムスターのアプリだのあって子供らは起きるのが早いが、大人がのんびりなので全体朝の始動が遅くなる。
今日は上の子はバレエの特訓があって、残りの家族には何の予定もない。朝は昨日買ったチーズパンや妻が焼いた芋パンと、スクランブルエッグやサラダを食べ、また10時くらいになってしまった。
子供たちに「遊びに行く?」と聞いても反応は鈍い。今日は一日中家にいるのだそうだ。そういう日もあっていいよな。
粛々と料理をする。牛丼、焼き鮭、豚団子。私なぞは昼寝までして、妻が白菜のスパゲッティを作ってくれた。全然お腹が空いてないので、みな少しだけ。
昼食後は私だけ家を出て買い物。
モンベルショップでマウンテンパーカーを見て、秋葉原でsimフリーのスマートフォンを物色する。スケートする家族をカメラに収めようとスマホを手に取ったがめちゃくちゃ使いにくかったんだよな。
正直安くてバッテリーが長持ちするだけで何一ついいところがない、と思って魔窟である価格コムのレビューをみたら「バッテリーが長持ちするだけで何一ついいところがない」と書いてあった。
幸福の形は人それぞれだが不幸の形は大体同じ、という格言を思い出した。
昆布と春雨を買って家に帰り、妻とバトンタッチする。妻と下の子はレゴで遊んでいた。
私はそれなりにレゴが好きな子だった。レゴを買うとついてくる小さなカタログが好きで、枕元にたくさん貯めて寝る前によく眺めていたものだ。子供たちは往時の私ほどレゴ好きではないが、たまに遊んでいると嬉しくなる。
「レゴフレンズ」のセットを一緒に一から作る。楽しい。
その後将棋を指していると上の子も帰ってきて、再びくじ引きで夕食を決めるのだという。
2回引いて2回とも6等、納豆卵ご飯。だから夕飯は納豆卵ご飯だけ、を強く主張してきたが、流石にそれは承服できない。5等の肉団子鍋をつけさせてくれと懇願し、受け入れられる。
冷凍したばかりの肉団子を取り出し、肉団子鍋と納豆卵ご飯の夕食にした。買ってきた春雨も入れた。黒酢と醤油のタレをかけて食べる。