4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

白い手袋は輝きを放っていた。

10月20日(水)

朝食:玄米納豆卵ご飯

納豆卵ごはん、久しぶりだ。最近顕著に大豆製品が苦手になってきた下の子以外は納豆を食べる。

学校に行く時間が着々と迫っているのに、下の子は優雅に卵を割って、白身と黄身をわけ、白身にしょうゆをまぜ、黄身を白身のうえにのせ(この時点で分けた意味はない)、白身をごはんにのせ、黄身をごはんにのせ(この時点で再び分けた意味はない)、またしょうゆをかけて食べていた。

昼食:餃子10個ライス

妻がいないので餃子だ!

自転車があるので自転車に乗って餃子屋へ。ほとんど待たずに着席。

餃子10個セットを頼んだ20秒後にもやし、40秒後にごはん、1分後に餃子が出てきて感動した。餃子屋は餃子を焼き続けているのだ。

餃子は最高の最高だった。無限に食える。残り何個、全体の何%だったかを常にさみしがりながら完食する。

夕食:大根とツナの煮物、オクラとかぼちゃのサラダ

日曜になんとなく作った大根とツナの煮物を食べた。大根がたくさんあったので「大根 つくりおき」で検索して出てきたレシピだ。

おいしかったし、子供も食べたし、妻もお替りしてくれたが、やっぱりレシピが勝つということかなぁ。

子供たちに「カボチャサラダに何入れるか考えて~」と振ったら、オクラと返事があったので、下の子に感謝したら、声の主が上の子だったらしく、すねられてしまった。

サラダは下の子が仕上げてくれた。二人とも、ありがとう!

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朝から下の子は「てぶくろ……てぶくろ……」と滅入っている。

いろいろ話を聞くに、帰りがけにランドセルから取り出して、机の上にそのまま放ってきたのだそうだ。机の上か。あやしいな。

買いなおせばいい、と思わなくもないが私がウランバートルで買ってきたものであり

そのため渾身のたまごかけごはんも半分残し、わたわたと学校に行った。

昼食に餃子を食べてきて、うれしくなったのでその次のチームミーティングで餃子の話をする。みんな餃子大好きだ。打ち合わせのアイスブレイクに最適。

午後のミーティングをばんばんとこなしていると、下の子が帰ってきた。手には手袋がはめられている! 白い手袋は輝きを放っていた。

本当によかったなぁ。

グレープフルーツジュースを買ってあったので、それを子供に飲ませる。

週末、君たちは毎日ひとりぶんの少し高いパックジュースを買っているが、大きなパックを買えば何度も楽しめるんだよ、ということを口では伝えているがその良さを全然理解しない。

良さを理解しない奴には試しに無料で使わせるのが良い、ってソシャゲで習った。子供を動かすときのテクニックはソシャゲのそれがかなり使える。

寒くなってきたので風呂と飯の順番を逆転させ、先に夕飯、寝る前に風呂、という順番にした。

いままでは妻が風呂に入れている間に私が夕飯の準備、という役割分担ができていたが、私が夕飯の準備をしている間妻がだらだらし、子供らが風呂に入っている間に私がだらだらし、といささか無駄のある時間になっている。解決策はわからない。