10月15日(金)
朝食:韓国屋台ホットサンド風パニーニ
いつものやつ。いつも少し重たいのでバターを少なめにしたりハムを抜いたり工夫をする。
おいしいし何より簡単だけどちょっと味に飽きてきたな。別の味を模索したいという意見で妻と一致を見た。
昼食:肉じゃが丼
飲んだせいで食べ残していた肉じゃがを温めて、ご飯に雑に乗せて食べる。ちょっとつくってから日がたっていたので肉に少しキンキンした油の酸化した味を感じる。
温めて食べるだけで、時計を見ると12時15分だ。だいぶ時間あるなぁ。
夕食:カレイの煮つけ、じゃがいもサラダ
おとといつくったじゃがいものオイル蒸し、ゆでてあったブロッコリー、そして残っていたバジルマヨネーズを悪魔合体させてうみだしたじゃがいもサラダ。
それは朝に作っておいたので夜は冷凍のカレイを温めるだけで食えた。
カレイは産卵期を過ぎたのか小さな内臓がちょこちょこ残っているだけだ。そしてその内臓を子供たちが取り合う。
結局小さく切ってちょこちょこと分け合った。
ここ1年くらい、毎月カレイの煮つけを食べているが、数か月前に水で薄めて味の濃さを中和するやり方が発明されて以来評価をかなりあげ、子供が進んで食べるくらいになっている。飽きる前にギリギリで慣れた。生活とは慣れと飽きのデッドヒートである。
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昼食が思いのほか早く食べ終わったので、家を出てコーヒー豆を買いに行く。調理も注文もなく、ただ食べるだけであれば食事は短い。
だらだらとコーヒー屋まで歩いて行って、エチオピアの豆をリピする。
「来週楽しみにしていてください。私が今まで飲んだ中で一番おいしいと思ったグアテマラの豆が入るんです。15時から売り出されてすぐに売り切れちゃった。どうにか買えたんです。」
おお、それは買うしかないな。そして業務用のコーヒー豆もそういう制度があるんだな。
帰りがけに子供の小学校を覗いた。昼の遊びに出るにはまだ少し早い時間のようだ。校庭は静まり返っている。
さらに時間があったのでコンビニでポテトチップスを買っておやつにする。
午後の仕事を終えポテチを食べていると子供たちが帰ってきたので、仕事場に呼びつけてポテチを1枚ずつあげた。
不意に子供に何かを与えたときに素直に出てくる「パパありがとう」。その言葉を、その言葉をいつまでも大事にしてください。
夜はピアノのレッスンに向かう。いよいよアドリブに向けた基礎練という課題が出てきた。本当にこの先にあるのか? この道の先にビル・エヴァンスはいるのか?
教室から50分くらいかけて歩いて帰ってくる。ビールを飲んでいたので道中は普通に歩けたが、帰ってきて足の疲労を自覚する。これも毎週の行事だ。