7月10日(土)
朝食:白パン、卵マヨネーズ、トマト、きゅうり
妻から「白パンはどうやってつくるでしょう」と問いかけられ、わからない、というと「温度を下げて焼く!それだけ!」と自慢げに答えた。
そうなのか、それだけなのか。むしろ白パンがふつうで茶色パンは亜種なのではないか。
昼食:ソース焼きそば(卵マヨネーズのせ)
なにせ朝食から1時間くらいしか経っていないので子供らの食欲も推して知るべしである。
夕食:カレイの煮つけ、ナスと卵の胡麻和え
冷凍のカレイの煮つけを食べる。いつにもまして大きく、卵も大量に入っていた。余った卵は明日、うどんと絡めて食べようぞ。
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ばばっと起きて、プールだ!
下の子は水に顔をつけられない。特訓のためにプールに行こう、できれば混む前のあさイチに行こう、ということで、いっそ朝食前に向かう。昨日妻が買ったらしい食パンの耳だけ腹に入れていく。
市民プールで顔を水につける練習をする。何度やっても勇気が出ないらしく、入れない。上の子はいつのまにか、どうにかもぐることができた。
下の子はビート板のバタ足でバランスを崩し、水に落ちて泣いた。びっくりして泣いただけで、鼻に水が入ったとかはなさそうだ。とっさに正しい動きができているようだ。
これはいけるぞ、とその後も指導を続けたが全然無理なので、YouTubeとかに頼ろう。ものを教えたり学んだりする上で、YouTubeの存在は心強い。
家に帰ってきて気づいた。妻、習い事にいかなきゃじゃん。今から2分後に始まる。やや!
妻は先に朝食をつくって食べて、わたしたちと入れ替わりで出ていった。す、すまぬ。
子供たちと朝食を食べ、一緒にポケモンをやり、私は眠くなって寝て、起きて焼きそばをつくった。食べる気がしないのも当然である。
買い出しに行くのも面倒で、子供らがバレエ教室に行っている間はやり残した仕事をしていた。
夕食はほぼ何もなかったのでナスだけ蒸して、カタツムリにやるために卵を割って炒め、胡麻和えにする。カタツムリはその殻を作るために石灰質の栄養が必要で、飼育する場合は卵の殻もしくは石灰石を少し入れてやるといいんだそうだ。石は少しずつ舐め、かじるんだという。
カレイの煮付けを温めてやるが例によって卵が大量に入っていて、ほぼ全て取り分けておいて明日のおかずにする。カレイとかほっけは毎月同じものが届くが、食べ方は色々バリエーションを出せるようになってきた。漁師料理というのはこういうところから生まれて行くのだろう。