4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

パンに対する欲望のあふれ

5月21日(金)

昨日の「木曜休日からの飲食店バイト」はとてもよかったので、これから俺は木曜を休みにして土曜を仕事にする、というのを妻に話したところそれはさすがに不公平ということだった。

土曜の子供の相手を全部自分がやって、自分は平日にのうのうと休むというのは受け入れがたいとのこと。

まだ子供の相手は特段イベントがなくても労働・義務としての側面が残っているのだなぁ。何歳くらいまでそうなんだろ。

でも平日に休みを入れるのはとても気持ちいので取り入れてみたい。

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前夜の恐れが一部具現化して、頭が痛い。でもべろべろになって動けないほどではない。のっそりと起きだして梅干しをかじる。

野菜を切ったりはがしたりして、野菜炒めにする。無心に炒めるときは二日酔いを忘れられる。こういう時に限っておいしくできたな。

子供たちはテレビを見ずにゆっくり起きてきて、あれが嫌だこれが嫌だ、本を読んだりだらだらして食べ始めるのが7時半になる。どうにかテーブルについても、ふにふに言っている。

大丈夫か? 一応食べ始めたが時間切れもあり2人とも残して家を出た。妻も旗当番に出た。

食べ始めるのが遅いと、食べ終わるのが遅く、そうすると遅刻しそうになる。当たり前のことだけれども理性的な判断が必要なんだな。何歳くらいで時間意識って身につくんだろう。何度か遅刻して面倒な目にあってからなんだろうな。

夕方に生配信があり、それまでも打ち合わせがキッチリ詰まっているので準備の時間がとれない。今のうちにパン屋でパンを買ってくる。

コーヒーを淹れて仕事がはじまる。昨晩まで一緒に飲んでいたメンバーと1on1ミーティングをする気恥ずかしさはある。

打ち合わせと打ち合わせの間にどうにかパンをねじ込む。カレーパン、クリームパン、クロワッサン。どれも心から好きなパンたち。パンに対する欲望のあふれだ。

15時くらいになってバタバタと家を出て五反田を目指す。久しぶりに社外を訪れる。雨が降る予定はないはずなので傘を持たずに出て、駅を出たらすっかり雨模様だ。こういうの、あるんだよな。

生配信をしっかり終えて、帰宅。ブロッコリーをオイルでじゅぶじゅぶにして、みる貝とまぜておつまみにする。めちゃくちゃうまいが私以外の家族には不評だった。