3月27日(土)
妻からのリクエストで韓国屋台風トースト風パニーニをつくる。
そんなに複雑な手順ではないのだが毎回作り方がわからなくなり、毎回コウケンテツのYouTubeを見て思い出している。そして「いちご、いいな」とか思っている。
キャベツもないので代わりに白菜を、ハムがないのでこれは省略してつくったがそれでも簡単でおいしい。
5個入りの袋をあけ、そのうち4個作った。
「前回4個つくって、あー5個つくればよかったって言ってたけどまた4個にしたんだね」と言われる。よく覚えているな、というか、ごめん、作り方も何もかも覚えていないんだ。俺は。
子供たちと外で遊ぶ。なわとびをする。なわとび、いいな。すぐに始められる。運動負荷も高い。これからちょくちょくやってみようかな。
妻のフラダンス、子供はバレエとピアノがあるが大事をとってすべてキャンセル。その代わり花見にでも行こうか、と。
上の子は自分の自転車で、下の子は大人の自転車の後ろへ、もう一人の大人はキックボードで出発。めいめいに乗り物にまたがって出陣するの、ちょっとしたヒーローものっぽさがある。
近所の桜を見る。おお、8分咲きくらいか、これぞ見ごろ!
ベタに感動してじゃんじゃん写真を撮影した。そして母に送った。ベタに感動することへの冷ややかな気持ちが歳とともに減り、母さん、私は素直になりました。
各々の乗り物をとめ、川沿いをぐるりと歩いて、お弁当屋で妻に弁当と団子を買ってもらう。花見と言えば団子ということだろう。
家に帰り、えっちらおっちらテーブルを路上に出してひろげる。オムライス、かた焼きそばをずるずると食べる。
家から桜は見えない。桜を見てから⇒外で団子を食べるという、いわば分割式の花見だ。
仕事が溜まっているので仕事場にこもって書き物。その間に妻が買い物に行ってくれた。
18時過ぎになって「夕飯~!」と叫んで仕事部屋を出る。
解凍しておいた鱈をムニエルにする。「また魚~」といやがる下の子を捕まえて一緒につくる。
「フライパンに残ったバターで何をする?」
「ソースつくる!」
よくできた6歳だ。
魚を嫌がっていた下の子ではあるが、自分で作るとおいしい、とのこと。ちょろい。