4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

根本的に「遅いスマホ」に対する憎しみがある

7月31日(月)

月曜は出社の日なので出社することに。妻が休みなので自由に動けるのが月曜日なのだ。

家を出て駅について、忘れ物を一つしていることに気づいた。まあでも仕方ないか、今週は金曜にも出社するのでその時になんとかすればいいや。

一駅電車に乗って、もう一つ忘れ物をしていることに気づいた。しかもこれは無いとまったく仕事にならないやつだ。ああ……

一駅先で降りて、歩いて帰ってきて忘れ物をとり、忘れていたファイルをクラウドにあげた。これからは基本クラウドで作業しよ。と何度思ったことか。

ふたたび会社へ。お昼に、会社の近くに新しくできた蕎麦屋に行く。意識が高い。まぜそばは確かにおいしかったが1100円というのはなかなか。

忘れてきたファイルは大変に活躍してとてもよい成果だった。

仕事をもりもりしていると上の子の塾のお迎えの時間になる。

新橋から塾のある馬喰町まで、たった3駅なので油断していたが、会社から新橋までそこそこあり、電車の本数も少なく、駅から塾までもそこそこあるので30分ではかなり厳しい。

今回ものろのろと会社を出たら電車を10分近く待つことになり、遅れてしまった。妻に「子供、スマホ持って行った?」と聞くと持っていったようなので「ごめん、遅れます!」と送っておく。

10分ほど遅れて塾についたら上の子はすでに塾を出て待っていた。スマホ見た? 見てなかった。こういう時の為にスマホを渡しているんだよぉ~ポケモンスリープをやるために渡しているんじゃないんだよぉ~

と、しっかりと伝える。

子供のスマホポンコツすぎてポケモンスリープがなかなか動かなかったりするので買い替えたいが、そもそも俺のものでもないものを買い替える義理もない。たぶん根本的に「遅いスマホ」に対する憎しみがあるのだろう。

だがその憎しみをしっかりと飲み込んで、このくらいの性能でがまんしておき、と毅然とした態度をとる。ちょっとでも甘えるとすぐに新しいのを欲しがるからな(私もそうするだろう)。