4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

潰瘍ができたり腫瘍ができたり、最終的には胃癌になっていた。

7月13日(木)

上の子の実力テストの結果が出た。点数自体はかなり低いが、平均点が輪をかけて低いため、偏差値はよかった。そういうもんなのか……

14日(金)が休み、15日から檜原村旅行があるので実質連休前最終日である。

朝6時くらいに起きだして、出てきたチワワをとらえて散歩に連れていく。朝6時台でないと暑くて外を歩かせられない。

帰ってきたら下の子が起きていて、テレビをぼんやり見ていた。お留守番できたじゃん。できてないよ、上の子がいるから。寝てるじゃん。寝ていても人間がいればお留守番はできるらしい。

洗濯機をまわし、朝食の準備。きゅうりをベランダから収穫し、トマト、ピーマンを刻んで味付けし、なんか足りないな、とクスクスを戻した(戻すという言い方はしないかもしれないが、お湯を注いで5分待つという調理は戻すという呼び方が適切だと思う)。

朝から結構攻めてしまった。クスクスはあまり子供らが好きではないからな。案の定下の子は残した。上の子はどうにか全部食べた。

今日は上の子が着衣水泳なので忘れ物なきように。名前の文字について、ようやく全部の漢字を習い、大手を振って書けるようになったのだそうだ。

仕事をして、昼食後に大きな予定があったので、お弁当を買ってくる。胃が弱いので揚げ物は……とためらいもあったが、結局から揚げコロッケ弁当を食べてしまった。胃が……

胃、弱いのかな。父の面影がちらつく。父も胃が弱い人で、潰瘍ができたり腫瘍ができたり、最終的には胃癌になっていた(それは内視鏡手術で完治した)。

Amazonで注文していたものが届いた。箱をひらくと、三角形の何かに細いチューブが巻き付いたようなものが5個、入っている。

妻に「なんでしょう」と問題を出す。正解は水やり機です。三角形を土に突き刺して、チューブをバケツに入れておくと、毛細管現象で自動的に水をあげられるというもの。安い。5個で1500円。

説明書の日本語も怪しいものだったので、一応1個試してみた。陶器の三角形を水に浸し、そのあと土に刺す。しばらくして見てみると、おお、刺した周りだけがしっかりと湿っている。

飲み会があったので夕方ころ外に出た。場所は私の過ごした中学高校のすぐ裏あたりである。時間が余れば散歩でもと思ったがなんだかんだ出発に手間取り、しかも店まで歩いてかなりあったので時間がなくなって結局(この裏が母校か……)としみじみする程度にとどまってしまった。

明日は出身大学に行くし、母校づいているな。