4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

実の母との間で食事に関する認識が割れると、私が本当に母のもとで育ったのか自信がなくなる。

7月9日(日)

上の子の塾の「実力テスト」があって、朝からピリッとしている。妻は仕事でいない。

午前中は子供部屋で復習につきあう。出題範囲はありませんと言われているが、今まで習ったところ以外からは出ないだろう、という目測のもと全部の回を振り返る。これができるのも最初の実力テストだけだな。

日曜はうかうかしているとこれだけで終わってしまう。実際、朝食を食べて、10時くらいからのんびり勉強を一緒にしているとすぐに昼になってしまい、なりゆきで「ノンカップめん」を食べる。ノンカップめん、かなり家族で気に入っている。湯の量で味の濃さを調節できるのがいい。

上の子を塾に送っていく。さすがに「フロアまでついてきて」とは言われなかったが緊張感が伝わってくる。

私も最初はそうだったのだろうか、いつしか実力テスト(私が通っていた日能研では公開模試、と呼ばれていた)は毎週の復習テストと違って勉強しなくていいテストという位置づけになっていたのを思い出す。

帰ってきて、下の子とスーパーへ。特にこれを買わねばというのはない(クミンシードくらい)だが、多少の野菜とジュースを買って帰ってくる。

上の子を迎えに行って、聞くと結構自信があるらしい。8割くらい行ったんじゃない?とのこと。ほんまかいな。

家に帰ってきて料理。肉じゃがと鶏のトマト煮をつくって、どっちを夕食にしようかね、と母にLINEした。母からは「肉じゃがって副菜じゃない?」とのこと。

私の中では肉じゃがは完全に主菜だった……。

実の母との間で食事に関する認識が割れると、私が本当に母のもとで育ったのか自信がなくなる。

チキンのトマト煮をご飯にぶっかけて夕食。

夜になって上の子のテストの採点をしたら、過去に見ない(悪いほう)点数で、君の自信は何だったのよー笑となった。