4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

子育てなんて何が無駄だかわからんし、同じだけ良い影響を与えていることもあるだろう。

7月6日(木)

さらに一晩経ち、ようやく体調は落ち着いてきた。胃はまだムズムズするが、熱は下がった。徐々に仕事に復帰していこう。

妻がパンを解凍していった。ノンオイルなので胃にやさしい、とのこと。あれ、そもそも油って胃に悪いんだっけ? 悪そうではある。しかし子供らがパンにクロテッドクリームをガン塗りしておいしそうに食べているのを見て、私も少し手を出してしまった。

そろそろ仕事に戻らねばならないが、おなかの調子はよくない。ずっと二日酔いの日の夜くらいだ。犬の散歩は妻に任せる。

とにかく消化に良いもの、消化に良いもの、棚をあさるとそうめんがあった。お湯をたくさん沸かし、鶏ガラスープを入れて、半分に分け、片方にはそうめんを突っ込んで煮て昼食に。もう半分にはご飯を突っ込んで煮ておかゆに。

温かいそうめんを食べ、仕事に戻る。あまり調子はよくないので、早々に切り上げる。

上の子は歯医者に行った。一番奥歯が斜めに生えてきて、矯正するやしないや、という話になっている。もちろんお金はかかる、それ以上にケアする親の心を使うが、しかしまあ仕方ないだろう。木曜は矯正、金曜は虫歯治療と上の子はずいぶんと歯医者づいている。

赤子のころから虫歯にならぬようにならぬようにと心を砕いてきたが全面的に無駄だった。子育てなんて何が無駄だかわからんし、同じだけ良い影響を与えていることもあるだろう。

夕食は私だけ粥にしてほかの人々は肉を食っていた。それでいい。早く寝た。