4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

肥満との向き合いに慣れてない家族

6月1日(木)

我が家の皆はそこそこの健康であり、私も妻もやせ型の体型であるため、肥満とは縁のない生活を送ってきたが、とうとう肥満があらわれた。それは、犬である。

おそらく預かってきたときにシェルターの人から聞いたえさの量が多かったのだと思う(シェルターでは毎日ほかの犬と遊んでいたので運動量もだいぶ変わったはず)。それを半年続け、体重が125%くらいになってしまった。

改めてペットフードの注意書きをよくよく読むと、もう少しえさの量を絞ってもよさそうなのでそうする。運動はもっとさせたほうがいいのか。えさを減らしすぎると可哀そうではないか。おやつは大丈夫なのか。野菜なら太らないのか。誰一人として肥満を自分事としてとらえたことがなく、いかんせん肥満との向き合いに慣れてない家族である。

6月になってしまった。今年もおおよそ半分来たな。

雨の季節でもあり、祝日が無いこともあって嫌われがちな月ではあるが、通り過ぎるものは通り過ぎるので丁寧にくらしていこう、とよくわからないことを思った。

7時15分頃に、上の子を起こしに行く。

なんで起こしに来ないの?と言われた。

いや、今来てるんだけど。

もっと早く来てよ。

目覚ましつけてないの?

7時につけてるよ。

7時と7時15分の間に来てくれってこと?

そう。

わがままだなー。

天気がよいので、子供を送り出したのち、ブルーボトルコーヒーまで歩いていく。近所のカフェはいくつかできたが、広さ、混み具合、PCを開いてもよさ、値段と味、あたり勘案するとブルーボトルが一番安定感がある。

ブルーボトルで少し仕事をしたのち、家に帰ってさらに仕事。昼食はラーメンが食べたくなって、近所にできたおいしいラーメン屋に行く。高いけど、おいしい。ちゃんとしたラーメン屋が近所にできてよかった。

ふたたび仕事。最近は夕食のあと残業することも多くて、妻にいろいろ任せっぱなしになっている。妻には残業がないし、仕事場を離れてしまえば仕事に関する心配はまったくないので、まあお願いすることもリーズナブルではあるが、やっぱりちょっと申し訳なさがある。