4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

雨なぞたかだか天候の気まぐれ、遊びたいときには遊ぶのである

6月2日(金)

朝から雨の日である。今日一日かなり降って、夕方いったん落ち着いて、明日の朝にめちゃくちゃ降る予報になっている。

雨が強い日はとても憂鬱だ。子供部屋の窓枠から雨が漏れてくるからな……晴れている間にテープの様子を再確認したほうがよかったが、できなかった。

そういえば昨日、タオルが届いたのだった。キッチンの手拭きに使っていたのだが、もう長いこと使いすぎて薄くなり、一部破れ、光に透かせば向こうが見えるくらいになっていたのに、妻は何度も何度も使い続けて、ものもちのいい人だなと思っていたがさすがに限界ではないか。「おばけじゃん」と揶揄していた。妻とよく話すと単にそこそこの金額するし、面倒なので買っていないだけだった。その場で新しいタオルを買った。

新しいタオルを導入し、古いタオルは子供部屋の窓枠の水漏れにあてられることとなった。

朝。残っていた鶏そぼろを卵でとじて、なんとなく親子丼みたいなものを食べた。

子供たちは強まる雨の中、長靴をはいて出ていく。

11時から美容院の予約をしていた(と思っていた)のだが、10時に予定表を見ると10時からとなっていたため慌てて雨の中家を出る。美容院の前に行くと、どうもおかしい、混みあっている。混みあっているというか、一人しかスタッフさんがいないのに二人もお客さんがいて、不安になってメールを調べてみた。

一昨日だな?予約していたのは。

髪を切れないのもつらいが、すっぽかしてしまったのが心につらい。電話してくれればよかったのに。明日にでも予約をとりなおして、また来れればよかったのだが、あいにく予約は数週間先まで埋まっており、そうもいかないのだ。仕方なく近所の安い髪切り所で切るしかない。

  • 髪を切れなかった
  • あわてて来たのが徒労になってしまった
  • 雨に濡れてしまった
  • 知らないうちにすっぽかしてしまった
  • 安い店で髪を切ることになった

つらさが何重にも重なっている。

雨がますます強くなってくるが家にあまり食料がなくて、松屋に行って飲むように牛丼を胃に収めてくる。

子供たちは帰ってきて、「遊びに行ってくる!」と元気に叫んだ。待って待って、大雨じゃない?

「えー。だめなの?」

だめというか、行くの? というか私いま社長とミーティングしてるんだけど。

雨に十分気を付けていく、何かあったら連絡をとりあう、ということで子供らは児童館に行った。雨なぞたかだか天候の気まぐれ、遊びたいときには遊ぶのである、というたくましさを感じる。

17時まで遊んでいいことになっているが、16時40分ころに帰ってきた。あまりに雨が強くて怖くなったようだ。ずぶぬれである。そのあとシャワーを浴びる音が聞こえてきた。

夕食を食べて、ピアノに行くかどうか迷いに迷ったが、先生はたぶん教室で待っているので行くことにする。なかなかすごい天気だが元気にレッスンを受けてきた。

ハノンを練習した。なぜにハノン、、、と思ったりしたが、ちょうど同じ日に小曽根真さんがハノンについてツイートしていて、練習しない理由は何もなくなったな。