4階建ての2階部分

上の子:2013年生まれ 下の子:2015年生まれ

シンプルに夕食を食べて帰ってくるだけ

3月7日(火)

火曜水曜は、ごはんもしくはグラノーラその他、ということになった。グラノーラ自体はあるのだが、卵も野菜もなく、どうにかごはんに落ちつけたいのだが、子供と喧嘩になってしまった。

妻が火曜だが早めに出勤していく。ホワイトデーなのでお菓子作りが大変なのだそうだ。

妻が残していったベーコンをたっぷり使って、ベーコン焼き飯にする。ついでに残っていたブロッコリーにビネガーをからめる。

これは子供たちも喜ぶだろうか、と思ったが、

「ベーコンがちょっと多いかな」

「もう少し少なくてもいい」

おお? そっち方面のリクエストは初めてじゃないか?

今日は出社の予定もあり、会食もあり、本当は直接行きたいのだが、そうすると子供らが帰ってきてからお留守番が少し長くなってしまう。相談すると、一旦帰ってきてほしいとのことだ。やれやれ。

7歳と9歳。もう少しだけ留守番できてほしい。でもこの辺は人それぞれだからな……そのうち、もう数年も経てば、嫌でもこっちが留守番ばかりになるだろうが。

例えば2歳と4歳のころから5年経ったわけだが、まあ二人とも保育園が小学校になったが概ね家にいて、延長線上を感じる。これがあと5年経てばどうだ? 12歳と14歳。うーん、まだ家にいるかな。でもお父さんの話は聞いてくれないだろう。

もう5年経てば17歳と19歳。そしたらあれだ、もうだめだ。

英語でバシッと45分間ディスカッションして、急いで帰ってきた。急いで帰らないと妻が帰ってきてしまう。そうすると帰る意味がどんどん薄らいでいってしまう。

また家を出て、中華屋で会食。19時から、いろいろ頼んでおいしくてゴキゲンな夜を……

「そろそろラストオーダー」

え!?

いま20時だよ!?

ちょっと正直よくわからないが20時で料理がラストオーダー、20時半すぎに閉店なのだそうだ。まじかー!

とはいえ二件目に行くには腹一杯なので家に帰った。子供たちがまだ起きていた。シンプルに夕食を食べて帰ってくるだけ、こういう夜もまたよい。